まねき猫の部屋

健康や人生に役立ちそうなことを発信したいと…。

診断士

左手デバイスを活用したパワポの作業性向上

パワーポイントで図を作成する作業を、左手デバイスを利用して楽ちんにしようという試みのご紹介です。

ブログ更新の裏側: 中小企業診断士のお仕事について

中小企業庁は、中小企業に対して色々な補助金の制度を設けています。困っている申請事業者にとって、一番大変なのが事業計画の作成です。そこで、中小企業診断士の出番となります。申請者のお助けの様子を書いています。

リポート添削の仕事と将来変化への対応

会社員時代から28年間続けているリポート添削という副業について書いてみます。添削という副業に興味を持たれたらお付き合いください。

診断士の仕事-現状調査について

診断士 ミント君が旅立ってから記事を書く気力が戻ってきません(^_^;)ストックしていた記事で、週1回の更新は維持していましたが、ストックも切れました。一旦休むか考えましたが、休んだらもう書かないかもしれません。そこで、削除した記事を復活させ、編…

事業再構築補助金のお話し

診断士更新研修 所属協会のオンラインによる理論政策更新研修を受講しました。今回の主テーマは、事業再構築補助金についてです。この補助金は、中小企業がコロナ等で厳しい状況にある中においても、新分野や新商品の開拓に挑戦し、新規事業を立ち上げるため…

協会のオンライン理論政策更新研修を受講してみた

今年は更新研修もオンラインで 中小企業診断士の資格要件を満たす為、所属協会のオンライン理論政策更新研修を受講しました。 協会の研修は人気が高く何度かエントリーしましたが、すでに満席という状況でした。そこで、今回は申込開始時間直後にエントリー…

オンライン理論更新研修を受講しました。

中小企業診断士の資格維持 大塚商会さんが主催するZoomによるオンライン理論政策更新研修を受講しました。中小企業診断士は5年間で5回の研修が更新要件です。 年に一回は受講しておかないと、夏休みの宿題みたいに後から苦労することになります。 とはいえ、…

研修に行ってきました。今回は知的財産がテーマです。

ブログにご訪問ありがとうございます。 今日は、資格更新のポイント稼ぎに研修に行った話を書いてみます。 テーマは、新しい法律関係と知的財産権でした。 その中で、「ミッケルアート」という認知症予防の絵画を作成している人の話がとても面白く、知財権の…

新元号の始まる年にゲーム機で昭和から平成への移り変わりを振り返る

ブログにお越しいただきありがとうございます。 今年、平成が終わりますね。 そして、新たな元号が4月から始まります。 そこで、昭和から平成をテレビゲーム機の進化を例に振り返ってみたいと思います。平成という時代の記録の1つとして刻んでみたいと思い…

自分の「尖(とが)り」を2018年のブログから振り返ってみる

ブログにご訪問ありがとうございます。 今年最後の更新記事になります。 今日は、「尖(とが)り」をヒントに、この一年を振り返ってみます。 年金生活者のつぶやきに、しばしお付き合いください。 数字をクリックするとジャンプします。お忙しい方は一部だ…

論理的に思考するなら三角ロジックやトゥールミンモデルを意識する

問題解決の基礎 問題を論理的に書く方法について、三角ロジックやトゥールミンモデルを用いてご紹介します。 もし、上司から 「問題をもっと論理的に説明して」 などと言われて困っている方は、お付き合いください。 目次 1.論理的な問題記述の方法 2.三角ロ…

問題解決の手順を、効率的に進めるため問題の種類を見分ける

ご訪問ありがとうございます。 問題解決をしなければならない場面で、進める手順に迷ったことはありませんか? 「参考資料を見ても、私の抱える問題の手順がわからないんだけれど…」 今日はそんなお困りの方に問題解決手順のヒントを書いてみました。ポイン…

見えていない問題は9割。氷山の海面下に隠れている

お越しいただきありがとうございます。 今日は、職場における暗黙化して「見えてない問題」について考えてみます。 私たちの身の回りには、大小さまざまな問題が日常的に発生しています。生きていくことは問題解決の連続だという人もいます。 いくらかたずけ…

リポート添削という仕事の過去・現在・未来

こんにちは、当ブログへご訪問ありがとうございます。 今日は、私がやっているリポート添削の仕事について書いてみます。いつもと、ちょっと違ったテイストでお送りします。 お時間があるようでしたら、読んでやってください。 目次 1.リポート添削講師に…

フェラーリの売れ行きで景気が読めるか検証してみる

当ブログに、ご訪問ありがとうございます。今回は、フェラーリの売れ行きと景気の関係を読み解いてみます。とはいえ、検証はそう簡単ではありませんでした(^_^;道半ばの部分があります。それでも読んでやろうという方は、ぜひ読んでやってください。 「ダメ…

振り返りに使うKPT法の紹介

いつもご訪問ありがとうございます。今回は、PDCAサイクルの評価段階やプロジェクトの完了などで行う振り返りの手法としてKPT法をご紹介します。私の記事への検索でKPTが結構多いので単独にまとめてみました。(今日もショート記事です。(;^_^A ) (訪問も…

言葉によるコミュニケーションの限界

今日もご訪問ありがとうございます。 コミュニケーションが対人関係において、相互理解を深めるうえでとても大切な役割を果たしていることはご同意いただけると思います。その中で、言葉の存在は大事だと言われていますが、その言葉を用いたコミュニケーショ…

新しい環境で会話にストレスを感じる貴方へ

今日もご訪問ありがとうございます。新年度が始まり1ヶ月が経ちました。皆さんの中には、新たな環境で周囲とコミュニケーションでご苦労している方もおられるのではないでしょうか?今日は、人との会話にストレスを感じているあなたに改善のヒントをお届けし…

異動者の育成を担うあなたへ学習スタイルのお話

連休をいかがお過ごしですか?お忙しい中、ご訪問ありがとうございます。この時期は異動して新しく仲間に入る人も多いですね。新人とは違い、異動者は即戦力化が望まれます。とはいえ、まだ職場のルールや風土をつかめていない為にもどかしい状況にあったり…

新入社員のいる家族や課長に送るデータで見る五月病

いつもご訪問ありがとうございます。新入社員が仕事をやめるきっかけの1つに5月のゴールデンウイークがあります。五月病ともいわれ新しい環境に適応できずに会社を辞めてしまう人が出てきます。今日はそんな新入社員の早期退職に関わるお話をデータから見て…

新任品質担当に送る目標の立て方

新年度が始まると、会社ではいろいろな目標作りが始まります。今日はその中でも実践的な品質目標を立てる際に気を付けることをお伝えします。 目次 1.品質改善は指数関数 2.現実的な目標設定 3.おまけ-目標から計画作りのステップ 5.前回のブログの…

迷えるリーダーにお勧め  超高速PDCA

ご訪問ありがとうございます。今日は「超高速PDCA」をご紹介します。仕事の成果を出しながら、残業も減らして仕事と家庭のバランスを図りたいリーダーにお薦めの手法です。 目次 1.どんな違いがあるか? 2.本のご紹介 3.超高速PDCAとは 4.本に書いて…

問題の種類を考える 後編

ご訪問ありがとうございます。 「人生設計のプロフェッショナル」を目指すまねき猫です。今週は、問題の種類の後編をお伝えします。問題の種類がはっきりすると、取るべき行動や力の入れどころが分かりやすくなります。 目次 1.初めて読む方の為に 2.第3…

問題の種類を考える 前編

ご訪問ありがとうございます。 「人生設計のプロフェッショナル」を目指すまねき猫です。今週は、問題の種類について考えてみたいと思います。問題の種類をはっきりできると、行動や力の入れどころが分かりやすくなります。今回もちょっと長くなってしまいま…

問題解決の手順について

問題解決の基本的な解決手順であるPDCAのステップを問題の種類に応じて変えてみるというお話です。関心のある部分だけでもご覧いただければ嬉しいです。 目次 1.問題解決の基本的な手順 2.未経験な問題は、P-DCAで回す 3.経験済みな問題は、D-CAPで回す 4.そ…

問題解決 未経験な問題に取り組むツボ

当ブログにお越しいただきありがとうございます。今日は、久しぶりに問題解決をテーマにしてお伝えします。お題は「未経験な問題に取り組むツボ」です。 「コツ」ではなく、「ツボ」です。 「コツ」と「ツボ」の違いは最後にお話します。 今、問題解決でお困…

チーム力向上の課題づくり STEP2 課題設定(あるべき姿の設定と具体的な課題づくり)

今回は、STEP2 課題設定までの作業をご紹介します。 前回は、STEP1として、KPT法による振返りと問題仮説の設定までをご紹介しました。実際に作業した結果の成果物が、上のポストイットが沢山貼られたシートの写真になります。 さて、 STEP2時…

チーム力向上の課題づくり STEP1 KPT法による振り返りと問題仮説選定まで

今週は、チーム力向上の課題づくりをファシリテーションした時の事例をご紹介します。先週、リポート添削の話として「チームワークのレベル改善」について書きましたが、その実践版になります。何か1つでもヒントになれば幸いです。 「チーム力向上の課題づ…

問題を考える上での想定内と想定外(問題を考える前提)

想定外という言葉は、2011年の福島原発事故の後から耳にすることが多くなった言葉の1つだと感じています。一方で、想定外を正しく理解できていないで用いているケースもよく目にします。今日は、問題を考える上で認識しておきたい想定の内と外の範囲につい…

見えている問題は1割?(ハインリッヒの法則を参考にして、暗黙化している問題の数を推測する)

問題とは、「あるべき姿」と「現状」のギャップ(差)のことを言います。 (この考え方が、問題解決に関する書籍などで主流となっています) もちろん、これ以外の定義で説明しているものもありますが、ここでは、この考え方に沿って、職場の問題量を推測す…