ブログにご訪問ありがとうございます。
今年最後の更新記事になります。
今日は、「尖(とが)り」をヒントに、この一年を振り返ってみます。
年金生活者のつぶやきに、しばしお付き合いください。
数字をクリックするとジャンプします。
お忙しい方は一部だけでもご覧ください。
お忙しい方は、「終わりへ」を「プチ」とすると文末に飛びます。
1.「尖りマーケティング」という考え方
唐突で何ですが…
「尖(とが)り」型マーケティング」という言葉をご存じですか?
私は知りませんでした(^_^;)
先日受けた研修で初めて知りました。
勉強不足ですね。
研修は、両国にある国際ファッションセンターで行われました。
(更新は、5年で5回の理論研修が必須条件)
写真:10階休憩室の窓からの風景
スカイツリーが近くにある景観の素敵なビルの10階での研修でした。
その2時限目に講義をされたのが、
秋田舞美先生です。
協会の賞をいただいた論文をベースに、
顧客至上主義脱却としての
「尖り」型マーケティング
という題名で、講義をしてくださいました。
この先生、凄かったです( ^o^)
まず、和装で講義をされていました。
この写真はイメージ映像です。秋田先生ではありません。
もうそれだけでインパクト十分。
直接、お写真をお見せできないのが残念です。
秋田先生の企業概要やブログのアドレスを載せておきます。
ぜひ一度、ご覧になって見てください。
論文の紹介記事
顧客至上主義脱却としての「尖り」型マーケティング: ま・み・む・めMarketing(マーケ) -秋田舞美のマーケ道ブログ
さて、
講義していただいた
顧客至上主義脱却としての
「尖り」型マーケティングとは、
マーケティングにおける軸を
強み(上下関係)ではなく、
尖り(分野)
に置いています。
参照:講義資料をベースにまねき猫が作成
たとえば、
料理人でも、
コックとパティシエでは分野が違う。
まして、
美容師とは軸上の異なる分野となります。
それぞれが特徴を持っていることになります。
事業で考えると、
これまでの「お客様は神様」(古い(^_^;))
みたいな顧客至上主義ではなく、
尖り=個性=事業者が主役になるという考え方です。
たとえば、ピザ屋さんが、
生地も釜もトッピングもチーズも売りにして
色々なお客様の声に応えていると、
結局、特徴のないアピールの仕方になってしまいます。
そうではなく、たとえば、
「当店は、
チーズにこだわったピザを焼いています」
とピンポイント(尖り)で勝負することを言います。
秋田先生は、この方法で、多くの中小企業を復活させ評価されて賞をいただくことになったのでした。
先生が、
「自分の尖りを見直してみませんか?」
と問われて講義は終わりました。
約2時間45分の講義中、ドーパミン出っぱなしの素晴らしい講義でした。
お忙しい方へ: 終わりへ
2.私の「尖り」ってなんだ?
さて、問われた「私の尖り」ってなんだ?
悩みますね。
以前、
私が読者になっているmashleyさん(id:mashley_slt)から、
「人生設計のプロフェッショナル」
という素敵なお言葉をいただきました。
調子に乗って表題に入れたこともありますが、まだまだ丈が不足していました。
もう少し成長するまで、大事なタイトルとして取っておく次第です。
ちなみに、
mashleyさんは
すごく「尖った」
方です。
何に尖っているかというと
家具。
特に椅子。
自ら椅子オタクと自認されています。
ゆえに、その造詣は半端ではありません。
良かったらブログをご覧になってください。
mashleyさん、勝手に貼り付けてすみません。
ご容赦ください。
話を戻します。
今時点で、自分が「尖って」いたいのは、
問題解決や人の育成について、
分かりやすく伝える
「図解」
のスキルです。
注:ここでの図解とは、「図を用いた表現」全般を指します。
たとえば、これらを図解と捉えています。
忙しい方へ: 終わりへ
3.今年の記事から振り返る
図解から、今年の記事を振り返ってみます。
たとえば、
以下は、見ていただくことの多い記事です。
たとえば、その中で使っている図解が、
「OJT 計画書」で画像検索すると上位に出てきたりします。
検索履歴の影響が無いようにしたつもりです。
この位置に出てくれるのは、ちょっと嬉しい。
(他の方の検索でもこう表示されていると良いのですが…)
ところが、
いま現在、当ブログの一番の注目記事は、年金の話です。
老齢基礎年金を、65歳から63歳に繰り上げた記事です。
みなさん気になる話題なのでしょうね。
しかも、この記事は昨年2017年の12月に書いた記事でした。
今年2018年は、この記事を上回るモノが書けませんでした。
残念です(^_^;)
とはいえ、
今年書いた記事が
OJTの記事を含めて、上位に入ってきました。
上位5記事の内、4記事が今年書いた記事です。
2018年4月6日の記事
新人育成担当に贈るOJT計画の作り方 - まねき猫の部屋ーブログ
さきほどの画像で上位に来る図解
2018年8月17日の記事
中の図解の1つ基礎代謝について書きました。
2018年3月30日の記事
迷えるリーダーにお勧め 超高速PDCA - まねき猫の部屋ーブログ
らせんを書くのにものすごく苦労した図解
この記事では、インボディーという測定器の原理を図解しましたが、
原理調査から相当時間をかけて書きました。
愛着のある一枚です。
おかげでこの画像も好評でうれしい。
こうして見ると、
図解がほぼ趣味の世界のようです(^_^;)
来年は、「図解」をもう一段レベルアップして、年金記事を超えていきたいものです。
ほか、
今年はバイトのリポート添削のお仕事を沢山いただけました。
この仕事、個人請け負いなので、税金面でも収入面でも助かります。
しかも、作業は締め切りさえ守ればいつやってもOKです。
平日の昼、映画やスポーツジムも行けますし、
地域の人とテニスを楽しむ時間も取れます。
今年は、家内のお母様が亡くなり、その影響か家内も体調を崩して、
最近まで主夫をすることも多かった年でした。
そんなことが出来たのも、この添削の仕事のおかげだと思います。
親も高齢化し介護のことが関心事になることが多いので、自由な時間が取れることは大事な点だと思いました。
一方、
沢山リポートをもらった週は、大変です…
土曜日に仕事を宅急便で受け取って、締め切り直前まで添削の明け暮れるという日もあります。
定年後のバイトとして「いい仕事ですよ」と、言えるかどうかは分かりません。
私には合っているようです。
なので、ご紹介などは控えています。
また、将来はAIの進展で、無くなる可能性もありますし…
そんなことを記事にしたのがこちらでした。
そうそう、
健康保険も入り直しました。
毎月の支払いが増えてがっかりしました。
こうして見ると、振り返る出来事が多い1年でした。
記事の図解も夏までのものは、貢献できていそうでした。
もう少し年間を通して良い記事(図解)が書けるよう努めて行きたいものです。
と反省した所で、
今日の振り返りは終わりにします。
忙しい方へ: 終わりへ
4.お礼とお詫び
なんとか毎週更新し、この1年を終わることが出来ました。
おかげでPV(訪問)数も、昨年の10倍くらいに増えました。
はてなは10%未満、検索90%以上と、ほぼ外部からのご訪問です。
ご訪問、本当にありがとうございました。
一方、
忙しくて、読者になっているブログになかなか行けなかったことが悔やまれます。
せっかくブコメやコメントをいただいても、ご返事もままならず失礼しました。
お詫びいたします。
来年は、皆様への訪問も増やし、図解で年金記事を上回りたいと思います。
来年もよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
読者登録やブコメ、☆などご訪問の足跡を残していただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
終わり