赤紫蘇ジュース作り
ご訪問ありがとうございます。
我が家流「赤シソジュース」を作りました。
今年もすでに5回目(^0^)
糖質を押さえ甘さ控えめながらおいしさと効果のバランスを考えたレシピです。
うまく出来たと自画自賛中です。
お時間があったらお読みください。
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お忙しい方は一部だけでもご覧ください。
作成2019年8月12日 更新2020年6月2日
2018年の赤シソジュース作りの記事はこちらです。
1.2019年赤シソジュースの特徴
今年も「赤しそ」ジュース作りが最盛期を迎えました。
毎週、「ああでもないこうでも無い」と試行錯誤をしながらレシピを見直しています。
今年のキーワードは「甘さ控えめ」
濃いのはもちろんですが、気になる糖分を控えつつも健康成分をバランス良く配合して美味しい赤しそジュース作りを目指しています。
5回目でようやく「いいんじゃない」と納得出来るレシピになりました。
来年のために、レシピを記録しておきます。
まずは、赤シソの様子からです。
「赤しそ」は、毎年お世話になっている近所の農協から購入してきます。
今回は、一袋170円で約390g入っていたものを3つ用意しました。
(農協さん、ありがとうございます。)
ご覧のように葉っぱだけになったものを購入しています。
(写真を3袋で撮り忘れました(^_^;) 洗った後の写真でその量を見てください)
はじめに、今年の赤しそジュースのレシピを紹介します。
比較のため、昨年も載せておきます。
氷さとうがかなり少なめです。
おいしさも考慮して、その分、酢やクエン酸の量も少なめに調整しました。
作成の度に少しづつ量を調整した結果、今年はこのレシピに落ち着きました。
クックパッドで甘さ控えめのレシピを検索するとこんな感じでした。
参考までに昨年検索した普通の赤シソのレシピをつけておきます。
参照:昨年レシピは本ブログ記事から、ちいちいgsxr600 さんのレシピ
URL:
1年保存可 赤しそジュース☆甘さ控えめ☆ by ちいちいgsxr600 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが314万品
ちいちいさんのレシピは、赤しそ350g、砂糖200g、酢200g、水1.5ℓです。
通常は赤しそ225gくらいですが、ちいちいさんのレシピも赤しそは350gとかなり多めです。
それぞれの水の量がレシピごとに違うので比較しにくいですね。
水2ℓで換算したのがこちらです。
今年も赤しその量は多め。
甘さ控えめ狙いで砂糖の量は約半分に減らしました。
我が家は、酢もクエン酸も両方入れます。
(その理由は後ろに書いてあります)
その分、昨年レシピではかなり酸っぱいです。
そこで、飲みやすさを考えて主にクエン酸の量を減らしたのが今回のレシピです。
ジムのエアロなどのお友達にもお裾分けしていますが好評です。
2.我が家流赤しそジュースの作り方
我が家の作り方をご紹介します。
所要時間はおよそ1時間くらいです。
まず、赤シソを流水で良く洗います。
最近は葉だけのものを購入するのでカットの手間が減りました(*^O^*)
とはいえ、この洗浄作業はなかなか大変です。
何しろ1kg以上の赤しそを洗います。
1回目に、ボールに水道水を流しながら、赤シソのゴミや砂を取り除きます。
(今回は、毛虫さん、でんでん虫さんも付いていました。室外へ)
2回目に、浄水器の水で洗浄。これを今回は3袋分行いました(^_^;
赤しそがもの凄いことに( ^o^)(^_^;)なっています。
葉を洗いながら大鍋に水5リットルを入れ、火にかけます。
沸騰したら、洗い上がった赤シソの葉を入れ、5分ほど煮出します。
今回は5ℓの水に赤しそ1170gなので鍋からあふれんばかりです。
時間になったら、トングで葉を金属ザルに取り出し、マッシャーでシソを押してエキスを出来るだけ絞りだす。
この方法は、昨年読者のりょうこさんから教えていただきました。
ありがとうございました。
残りの液もガーゼで濾します。
氷砂糖をまず300gを投入しました。
味を見てもう少し甘みを追加することにしてさらに80g投入します。
ヘラなどで砂糖が溶けるよう攪拌します。
砂糖が溶けたら、しばらく煮詰めて醸造酢を400cc投入します。
酢を入れると液の色が鮮やかな赤紫色になり透明度も上がります(*^O^*)
約5分ほどさらに煮詰めます。
火を止めしばらく冷まします。
ここで、作業としては一旦終了です。ここまでおよそ1時間
さわれるくらいの温度になったら、クエン酸を10g投入します。
さらに温度が下がたら消毒したペットボトルに移し替えます。
これで完成です(*^O^*)
今回は、2ℓのペットボトル2本と500ccのボトルに8分目出来ました。
大体4400ccという所でしょうか?
投入が5000ccの水+氷さとう380g+酢400cc+クエン酸10g
=5790ccが4400ccです。
水分が約24%蒸発し、濃い感が高いですね。
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3.有効成分
それぞれの材料の有効成分を調べてみました。
しそ
「しそ」には、ビタミン類(ビタミンA・B1・B2・C・E・K)や、ミネラル(カリウムやマグネシウムなど)が豊富で、薫りにはリモネンなどの有効成分があり、各種のホルモン分泌を活性化してくれます。
参考:Wikipedia シソ
URL:シソ - Wikipedia
酢とクエン酸
酢の主成分は以下の通りです。
酢の主成分である酢酸は体の中でアセチルCoA(アセチル補酵素A)に変化してさまざまな役割を果たします。有名なのは、肝臓や筋肉内でクエン酸回路のエネルギー生産などに用いられることです。
運動前する30分~1時間前に酢を取って運動すると最も効率が良いと言われています。
酢に含まれるアミノ酸とクエン酸が疲労回復のスピードを速めてくれる効果があります。
参照:gooヘルスケア URLはサービス終了でした。
酢に含まれるクエン酸は微量なので、我が家では酢を主材料にしてクエン酸を追加するレシピとしています。
また、酢やクエン酸は酸性ですが体内に取り込まれて乳酸を分解することで中和作用が働き、身体のPH値を標準(アルカリ性)に近づける効果もあります。
クエン酸回路が働くとATPとしてエネルギーがたくさん生み出されます。
体内の酸性物質(ピルビン酸や乳酸)が消費され二酸化炭素と水になって体外に排出され体はアルカリ性になっていきます。
4.我が家の飲み方
一番多い飲み方は、朝食や夕食などに、炭酸水で4倍くらいに割ったものを飲みます。
また、スポーツジムでは、有酸素運動や筋肉トレーニング中の水分補給のために
アクエリアスゼロの入った水筒に、100ccほど入れて飲みます。
これをやるようになってから、運動後の疲労度が軽減されたように思います。
5.まとめ
今年は「甘さ控えめ」の赤シソジュース
濃くて、糖分を控えつつも健康成分をバランス良く配合
美味しさも考慮した赤しそジュース作りを目指しました。
2019年の甘さ控えめレシピ
赤シソ 3袋(1170g)
氷さとう 380g
酢 400cc
クエン酸 10g
水 5ℓ
興味をもたれたら参考にしてください。
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