生活
エレコムのWifi中継器を導入してNAS(ネットワーク接続型HDD)によるデータバックアップが出来るようにした話です。ほとんどの人には「何それ?」という感じの、どうでもいい記事です。自分の備忘録の為に書いています(^0^;) もし関心をあったらお付き合いください。
1.ソフトバンクAirの設置場所を変えた……
昨年末にネットの環境をJ-COM有線からソフトバンクAirに切り替えました。最初のうちはうまく稼働していたのですが、1階で使うとWifiの電波が弱いという家族からのクレームが頻繁に出るようになりました(^0^;)
これまでは、設置とメンテのしやすさから、2階私の部屋の窓際に設置していました。
Airが2階なので、1階は5GHzの電波は届きにくいのと、2.5GHzの電波は電子レンジなどの調理家電が動いたときに干渉して具合が良くないのだろうと推察しています。
しかたがないので、設置場所を家のど真ん中に変更してみました。こんな感じです。
電波状態はずいぶんと改善されました。ほぼクレームは無くなりました。
ソフトバンクAirに変えた理由はこちらに詳しく書いています。
しかし、私にとって重大な問題が発生したのです。
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2.NASが繋げない(;゜ロ゜)
我が家では、パソコンは最低限のデータしか保存しないで、NAS(ネットワーク接続型HDD)にほとんどのデータを保存してパソコンやタブレットなどで共有して使う仕組みにしています。
おかげでパソコンを買い換えてもデータ関係の移植はその時に使う分だけの最小限で済むので楽ちんです。
新しく購入したパソコンは、アプリをインストールして、作業中のデータだけパソコンに入れれば完了です。最近5年ぶりにパソコンを新しくしましたが、このしくみの御利益のおかげで楽に立ち上げできました。
ところがです。ソフトバンクAirの設置場所を変更したために、NASとつながらないという問題が発生しました(;゜ロ゜)
今使っているNASは、ルータと有線接続しないと使えません。ところが、今回家の真ん中にAirを移設したことで、NASとの配線がしずらくなってしまいました。
ドアか壁に穴を開けて接続するか、NASをソフトバンクAirに近くに設置する必要があります。NASは猫がいるので触られるような場所にはおけないし、NASの稼働音はけっこう大きいので騒音問題で家族から新たなクレームも発生しそうです。
そこで、Wifi中継器を導入することにしました。
3.Wifi中継器を設置する
こんな感じで使います。
とはいえ、実際は電源延長コードを使って、そこに挿して壁際に吊り下げるよう設置しています。とても見せられたものではないのでこの写真で容赦ください。中継器の設置場所は微妙で良い位置を決めるには、延長コードは必須だと感じています。
この中継器は、アマゾンで2,500円くらいで買えます。
ちょっと古い型ですが、今回の利用目的には十分です。
この機種にしたのは有線のポートが付いているからです。これでNAS(ネットワーク接続型HDD)と継なぎます。
Wifi中継器をセッティングしてネットワークの接続を確認しました。接続も取説通りにやったら簡単に繋がりました(^^) さすがエレコムの商品です。とはいえ、良い設置場所選びは気をつけないといけません。近すぎす、遠すぎず、安定な場所を選ぶのだけは、カットアンドトライになりました。
継ながってしまえば、パソコンの画面にきちんとNASの管理画面が出てきました。
フォルダーも確認できました(^0^)
無事ミッション終了です。
4.おわりに
今回のエレコムのWifi中継器は、マニュアルでは5GHzでの接続を推奨していました。最初はその設定でやっていましたが、時々ネットワークの距離が遠いというサインの接続ランプが切れる現象が出ました。
そこで2.5GHzで接続してみたところ、今のところ不具合は発生していません。たぶん転送速度が遅くなったはずですが、そんなに気にはなっていません。相当に大きいファイルの転送をしたら遅いと感じるのでしょうね。まあ、そんな大きなファイルの転送はしないので今のところは快調です。
とりあえず、データを今まで通りやりとり出来るようになって良かったです。
エレコムさん、ありがとう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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終わり