まねき猫の部屋

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サイレントギターを買ってしまった(^_^;)

今週のお題「おうち時間2021」

サイレントギターSLG-100Nを買いました

引きこもりの「おうち時間」を有意義に過ごしたいとサイレントギターを、ヤフオクで落札しました。

サイレントギターとは、共鳴板のない静音性の高いエレクトリックギターです。

コロナウイルスの感染が拡大して、スポーツジムにもなかなか行けない……。

そんな「おうち時間」を、「迷惑を掛けずに楽器が弾けると良いな」と思っていました。

そして、衝動的にポッチと押してしまった(;゜ロ゜)
しかも、落札(^_^;)

そんな暇人の独り言です。

お時間があったらお付き合いください。

 

目次

 

  

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1.サイレントギター

4月の某吉日、なんとなく見ていたヤフオクのサイレントギターを、つい「ポッチ」と入札してしまいました。しかも、落札出来てしまったのです。

ヤフオクはほとんど使うことが有りません。

ビギナーズラックと言うのでしょうか?

これがその時のスクショです(^_^;)

SLG-100Nをヤフオクで落札できた



サイレントギター「SLG-100N」です。

普通のギターに比べて静音性に優れたヤマハのエレクトリックギターです。

古いものですが、メルカリだと3~4万円くらいで取引されています。

それだと、ちょっと手が出ない(^_^;)

 

ところが、ヤフオクでジャンク品扱いの商品が出ていました。写真を見ると、そう悪くない。

なんとなく入札したら落札出来てしまいました。

落札価格は内緒にしておきます( ^o^)

お得価格で助かりました。

 

ご縁ですかねぇ。

 

サイレントギターSLG-100Nは2001年に発売され、現在は販売終了しています。

後継機も出ていますが、製造が中国で完成度があまり良くないという評判も聞き敬遠していました。

しかし、この古い機種は台湾製で完成度も高いらしい。

発売当時の価格は62,000円です。

サイレントギターSLG-100Nは2001年の発売

 

今回、購入した一番の理由は静音性です。

 

主な仕様の抜粋です。

クラシックギターの演奏感と静粛性を同時に実現
弦や指板、糸巻き、駒などにはクラシックギターと同じ部品を採用。さらにボディもギターのシルエットを模したフレーム形状としており、ギターと同様の演奏性を実現しました。しかも、共鳴するホロウボディ部分が無いため音量も小さく、通常のクラシックギターに比べ音量を10分の1、音のエネルギーを100分の1まで低減しました。



 発売翌年、2002年にGoodDesign賞も受賞しています。

SLG-100Nは2002年にGoodDesign賞を受賞

 

落札できて嬉しい。

 

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2.お古は掃除が必須

とはいえ、ジャンク品扱いなので、落札したらノークレーム、ノーリターンです。

どんな状態で、届くかは運次第です。

数日して、商品が無事に届きました。

想像していたより状態は良さそう。

とりあえず、電源を入れてみたら音も出ました。

バーブのノイズがちょっと大きかった。

まあ、練習用で利用しないから大丈夫でしょう。

 

さて、弦を外して掃除をします。

予想以上に汚れが溜まっていました。

 

金属弦の4,5,6弦は錆びていました。

ほか所々に傷や、カケもありました。

 

とりあえず出来そうな掃除と修繕をします。

 

ペグ辺りの上駒のカケを修繕し掃除後、弦を張り替えた所です。

上駒のカケを修繕し掃除後弦を張り替えた

手持ちの材料では完全には修繕出来ませんでしたが、こんなものでしょう。

補修材料を入手したら改めて綺麗にしてみます。

 

 こちらはサドルと下駒を掃除した前後の写真です。

サドルと下駒を掃除した前後の写真

 だいぶ綺麗になりました。

 

掃除後のSLG-100N全体像です。

写真はタテに撮ってしまったので、90度回転しています(^_^;)

掃除後のSLG-100N全体像

 

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3.クラッシックギター

もちろん普通のギターも持っています。

しかも、20代の頃に質屋さんで買ったものです。当時はネットの個人売買の仕組みは有りませんから、中古品を扱うお店で買うしか有りませんでした。

働いて収入はありましたが、生活だけで精一杯の頃でした。
新品を買える余裕は私には無かったですね。

 

今回の件にしても、シチュエーションが良く似ている(^◇^;)

 

 

あの頃はフォーク全盛でギターを弾くのがブームだったように思います。

私もそのブームに乗った1人です。

その後、フォークギターとクラッシックギターの両方を持つ時期もありました。

が、今はフォークギターはお譲りし持っていません。

 

手元にあるのはクラッシックギターだけです。

1973年製(^_^;)のクロサワ楽器を創業した黒澤常三郎さんが企画した作品のようです。

実は買ったギターの詳細を良く知りません。

恥ずかしい。

 

 

 クラッシックギターC-50

クラッシックギターC-50

 

ギターの銘板です。

T.Kurosawaの手書きサインがあります。

愛用のクラッシックギターの銘板



年季が感じられます(^◇^;)

こんな下手な弾き手に連れ添って、40年以上つきあってくれています。

お仲間が増えましたが、あなたも大切にします。

これからもよろしくお願いいたします。

 

4.終わりに

衝動的にヤフオクで入札したら、サイレントギターが手に入ってしまいました。

これも運命と感謝しております。

コロナ禍のおうち時間を有効に使いたいと思います。

練習時間が増やせ、多少は上手になれると良いのですが(^_^;)

 

若い女性の手によるハートサイン

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

久しぶりに、今週のお題に投稿してみました(^◇^;)

 

 

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終わり