文旦の皮も活かす
早春の文旦を食べました。その皮もマーマレードにしてみました。
年金生活は、健康に気をつけながら、低コストでエンジョイしたい。そんなことから、砂糖少なめのマーマレードを手作りしてみました。
お時間があったらお付き合いください。
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1.土佐文旦が届く
毎年この季節に、土佐文旦を注文しています。
高知の白木果樹園さんを利用しています(^_^;)
別に白木果樹園さんの回し者ではありません。
先日届いたのがこちらです。
まずは、箱の概観からどうぞ
送ってもらったのは「わけあり 段ボール箱」という商品です。
スーパーなどでよくある「訳あり商品」ですね。
すこし日焼けしていたり、傷が入っているモノを安く提供されています。
こちらが、箱を空けた文旦の様子です。
これは10kgの商品、なんと17個も文旦が入っています( ^o^)
お値段は税別5,300円。
税と送料込みで神奈川へ送って貰うと6,401円でした。家庭で食べるにはすごくお得な品だと思っています。
ちなみに、特選秀品3Lor4L特大約10kgは、税別8,800円です(^◇^;) かなりお値段がお高い(;´д`)
出典:白木屋果樹園さんのHPから
さて、皮を剥いた中身の写真がこちらです。
少し気合いを入れて綺麗に並べてみました( ^o^)
プチッとした食感の後、ほどよい酸味と文旦の甘酸っぱい香りが広がります。
とても美味しい( ^o^)
普段は、手抜きでこんな風にしか剥いていませんが…
(^_^;)
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2.文旦マーマレードを作る
白木屋さんの送ってくれた箱には、毎回文旦マーマレードの作り方レシピが入っています。これを参考にして今年も文旦マーマレードを作って見ようかと思います。
出典:白木屋果樹園さん
文旦の皮は、洗ってビニール袋に入れて冷蔵庫で保管しています。そして、いくつか溜まったところでマーマレードにします。
今回は5個分をマーマレードにしました。
まずは、剥いた皮を細く切ります。
今、写真を見て白い綿の部分を残しすぎていると反省(^_^;)
もう少し綿の部分は少なくした方が良いようです。
重さを計って水に浸けます。
重さを計っておくのは、後でグラニュー糖の量を決めるためです。
今回は約1,100gありました。
水を溜めた桶で一晩寝かせます。
途中、3回くらい水を交換しました。
翌日、さっそく煮ました。
沸騰したら茹でこぼし、煮直しを2回行っています。
グラニュー糖を入れます。
今回は皮が1,100gだったので、グラニュー糖は300gにしました。
クックパッドなどのレシピを見ると半量の550gを入れるようですが、我が家は糖分少なめが好みなので少なめにしています。
こうした調整が出来るのが自家製の良いところです。
ただ、砂糖が少ないのが影響してか?いわゆるとろみがあまり出てきませんでした。
レモン果汁を加えます。
かなりドボドボという感じで入れます。
(適当(^_^;))
ひたすた煮詰めます。
食べて柔らかいと感じたら完成です。
煮始めから大体2時間くらいでできあがりました。
圧力鍋を使うともっと早く出来るそうです。
完成したマーマレードを煮沸したビンに入れます。
ビンを逆さにして常温になるまで放置します。
今回は、ビン5つでは入り切らず、タッパーにも入れるくらい出来てしまいました(^◇^;)
やはり皮の綿を残し過ぎたようです。(^_^;)(^_^;)
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3.マーマレードを食べてみる
こちらができあがった文旦マーマレードです。
さっそく、食べてみます。
我が家の定番、トーストしたクルミパンに、文旦マーマレードを乗せて食べました。
少しとろみが足りない(^_^;)
でも、甘さ控えめで、早春の柑橘系の香りたっぷりのマーマレードになりました。
美味しかったです。
写真はありませんが、無糖のヨーグルトに乗せても美味しかったです。
4.終わりに
今年も、白木屋さんの文旦を美味しくいただきました。
文旦マーマレードも沢山できました( ^o^)
皮の綿を残し過ぎたのが反省点ですね。
次は、レシピにあった文旦の砂糖漬けを作ってみようかと家内と話しています( ^o^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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終わり