まねき猫の部屋

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自転車のチューブ交換をする

生活

0-表紙-自転車のパンクを修理する

今週のお題最近壊した・壊れたもの

自転車のタイヤがパンクしました(^_^;) もう4年も乗っていたので「そろそろやばいかも」と、思った翌日にやってしまいました。いやはや、こんな予知は外れてほしいです(;゜ロ゜) しかたがないので、自分で修理しました。今はチューブ交換を簡単にできる優れ物が売っているんですね。便利になったものです。そんな作業の様子を書いた記事です。たまたま今週のお題とテーマが重なりました。偶然が重なりすぎで…(^_^;)
お時間があったらお付き合いください。

 

目次

 

1.予知夢?

セカンドカーを売ってから、私の外出はもっぱら自転車です。
コロナ禍も落ち着いて、スポーツジムにも週1回は通えるようになりました。自転車で片道約30分かけて通っています。ジムでエアロバイクを漕ぐことを考えれば、時間の節約にもなります。

さて、先週ジムに行く途中でなんとなく自転車の様子が変だなあと思っていたら、ジムまであと100mと言うところで、後輪がガタガタと震え出しました(;゜ロ゜)

「まずい」と思いましたが、後の祭りです。パンクしてしまいました(;。;)

 

1-1-自転車のタイヤがパンクした

 

指で押したらフニャフニャでした(^_^;)

 

実はその前日、布団に入りながら「自転車を買って4年6ヵ月になるなぁ。タイヤの寿命って2~3年だよな」「そろそろやばいかも…」なんて思いながら眠りにつきました。

まさか予感が当たるなんて……。
出かける前にタイヤを一応点検して「まだ大丈夫そう」と、過信したのがいけませんでした。もう少しきちんと調べれば良かったと大いに反省しています。(;_:)

 

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2.チューブ交換を決断

ウエブでパンク修理の記事を読んで見ると、年数の経ったチューブは穴を修理してもチューブそのものが劣化していてすぐにまたパンクすると書いてありました。

自転車のチューブの寿命は2~3年らしいです。

そこで、今回はパンクは修理せず、チューブ交換を決意しました。

しかし、チューブ交換をするとなると、自転車から車輪を外さないといけません。車輪を外さずに無理矢理広げて修理する方法もありますが、自転車のフレームを劣化させる可能性があるんだそうです。それもいやだなぁと…。

そんな中、記事を読んでいると、車輪を外さずにチューブ交換ができる優れものがあると分かりました。

 

それがこの商品です。

 

1-2-車輪を外さずチューブ交換ができる-ITUBE

 

「ITUBU」という商品名で売られています。

右の写真を見てもらうとわかりますが、チューブが輪になっておらず、直線のチューブなのだそうです。たしかにこれなら車輪を外さずにチューブ交換ができそうです。

 

さっそくAmazonで注文してみました。

 

 

翌日届いたので、チューブ交換をすることにしました。

 

 

 

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3.初めてのチューブ交換

これまで、娘の自転車のパンク修理はしたことがあります。パンク修理なら車輪を外すことがないので過去の経験が活かせます。

しかし、チューブの交換はしたことがありませんでした。車輪を外してのチューブ交換となると一大事です。You Tubeなどで、かなり予習をしないと作業できないでしょう。

そうした点から「ITUBE」のような商品の需要を見抜いたメーカーさんは素晴らしい。車輪を外さすに修理できるなら、パンク修理と同じ要領で簡単に作業ができます。

 

作業の様子です。

まずは、エアバルブとナットを外します。

2-2-エアバブルとナットを外す

 

次にタイヤとチューブを外します。

2-3-タイヤとチューブを外す

 

チューブをハサミでカットして、取り除きます。

2-4-チューブをハサミでカット

 

「ITUBE」をセットします。こちらはITUBEを広げたところ

2-2-ITUBE-自転車の交換チューブをバラしたところ

 

たしかにこれなら車輪を外さずに装着できます。

とはいえ、取付にも注意点がありました。

2-5-ITUBEの製品をタイヤに取付ける手順と注意点

出典:メーカー取扱説明書から

 

注意点は、
・バルブより長い方を回転方向(後方)に取りつけること
・チューブに書かれた黄色いライン表示をリム側に向けること
・バブルより短い方を先にいれること

などです。

タイヤやリムの中に異物が無いか点検をして、チューブを手順通りに納めていきます。最後に、チューブの両端をスキマ無く埋め込みます。

2-6-ITUBEの終端の収納の様子

 

その後、タイヤやリムにチューブを噛まないように納めていきます。

2-7-タイヤをリムに納めたところ

何度かチューブをしごいててなじませます。

タイヤを回してみて、チューブの露出や変形が無いかを確認します。

無いようなので、空気を入れて終了しました。

 

試乗してみました。


このITUBEは接合部で少々「ゴトゴト」感がありました。
私は「まあいいか」くらいの感触ですが、許容できない方は、この商品はやめた方がいいでしょう。

「ITUBE」は、Amazon価格は、1497円でした。会員なら送料無料です。
修理時間は、約30分くらいでした。

 

余談

今回は納期の都合で「ITUBE」を選択しましたが、つなぎ目がスムースな商品も売っていました。

共和らく早チューブWO26×1-3/8EV

で検索すると出てきます。

私が調べた時点では、少々お高い(2,480円)のと、納期が5日くらいかかりました。

また、今の時点ではAmazonでは売っていませんでした。楽天とモノタロウでは売っていました。

予備には、こちらを買っておくのもいいかなと思っています。

 

 

4.おわりに

自転車を購入して、4年6ヵ月経って後輪のチューブが劣化してパンクしました。
改めて自転車にも消耗部分があることを実感した次第です。

「ITUBE」という車輪を外さないでも、チューブ交換出来る優れものに出会えて助かりました。近所に自転車屋さんがないので、自分で交換できるのは助かります。直せない場合は、自転車を数キロも手押しして運ぶことになります。なかなか大変そうです。

今回交換しながらタイヤの劣化も感じました。いずれ後輪のタイヤ交換や前輪のタイヤとチューブの交換も処置しないといけないでしょう。

そうなったらやはり自転車屋さんでやってもらおうかと思いました。

乗れるうちに自転車屋さんに行って、交換してもらおうと考えています。
修理代を捻出しないと…(^_^;)

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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終わり