まねき猫の部屋

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夏の電気代が心配

家計

夏の電気代が心配になる

六月に入って梅雨入りしましたが、けっこう暑い日が続きますね。夏場のクーラー使用で電気代が心配なまねき猫です。昨年のロシアとウクライナの紛争以降、原油価格の高騰から電気代も上がりました。我が家の冬の電気代は過去最高値を更新しました。電力会社も変えるなど手は打ったものの、中々思うようには下がりませんでした。そんな最近の我が家の状況を記録がてら記事にしてみました。

はい、自分のための記録記事なので、興味の有る方はご覧ください。

 

目次

 

 

1.2023年1月の電気代は過去最高を記録

2022年1月辺りから電気代が爆上がりしていました。

こちらは、コロナウィルス感染が始まる直前の2019年12月から、2023年5月現在までの電気使用量と電気代の推移を発生ベースでグラフにしたものです。

我が家の電気使用量と電気代の推移2020年1月から2023年6月まで

コロナ禍では、電気代もそんなに影響は無かったのですが、紛争が始まった2022年2月前から電気代が爆上がりし始めました。コロナ禍で物流費が上昇し始めていたのですね。2022年1月の電気代は35,363円と我が家の過去最高値を更新しています。

ちなみに翌月の2022年2月の電気代も最高値をさらに更新しています。
なんと、38,474円です(^_^;)

加えて、2022年2月に紛争が始まって原油価格がさらに高騰しました。

そんなことから、次の冬に備えて2022年6月に電力会社を東電からENEOS電気に変更する手続きを始めました。

 

そんな慌てぶりを記事にしたのがこちらです。

www.my-manekineko.net

 

ご存じのようにこの電気代の高騰は、原油価格の高騰から電気代に含まれる燃料費調整単価の上昇が原因です。

 

その燃料費調整単価の推移を2020年1月からグラフにしてみたのがこちらです。

 

1-2-電気代の高騰理由-燃料調整単価の高騰と政府支援

これまでは、燃料費調整単価はマイナスだったので電気代を安くする効果がありました。ところが、2022年2月に単価がマイナスからプラス、つまり上乗せで請求されるようになったので、電気代も上昇をしていくことになりました。

8月に電力会社をENEOS電気に変えて、ほっとしていたのもつかの間、なんとENEOS電気は燃料費調整単価の上限廃止を通告してきました。

その結果、2022年11月の燃料費調整単価は5.13円→11.92円と一気に6.79円も増えたのでした(^_^;)(;゜ロ゜)

その後、12月には単価が12.99円とさらに上昇しました。

そんな嘆きの記事がこちらです。

www.my-manekineko.net

 

もう新電力会社はこりごりとふたたび東電に戻したのが、22年12月です。しかし、切り替えはすぐにはできないので2023年1月からとなりました。

結果、2023年1月の電気代は我が家の過去最高値を更新し、なんと

42,667円となってしまいました(;。;)

 

期を同じくして、政府が総合経済対策のひとつとして、一般家庭と企業の電気代・ガス代の負担軽減策「電気・ガス価格激変緩和対策事業」を実施することを発表しました。

 

電気代・ガス代の補助は、2023年1月使用分(2月検針分)から2023年9月使用分(10月検針分)までとなっています。補助額は7円です。

1-3-電気代の補助-激変緩和対策事業の金額

 

こうしたおかげで、電力会社の変更の効果もあり、燃料費調整単価は、12.99円からマイナス1.87円と大幅に下がることになりました。

しかし、この制度は、10月使用分(11月検針分)以降の実施に関する発表はまだありません。

また、2023年9月使用分は補助額が半減されることになっています。

 

このように、世の中の動きでなんとか電気代も安定化しているのが現状です。

ちなみに2023年6月の請求額は、14,575円でした。例年の6月は10,000円前後ですからそれでも約1.5倍くらいにはなっています(^_^;)

 

 

2.夏の電気代が心配

我が家の月別の電気使用量をグラフにしたのがこちらです。

 

1-4-我が家の電気使用量と気温の変化

 

我が家の場合は、冬の電気使用量が半端ではありません。
猫様たちの環境維持の為に、暖房が24時間で働いていることが主な理由です。

我が家の1番電気使用量が少ないのは大体5月です。10月も少ない。

地域の月の平均気温の変化から、平均気温が18度くらいを境に、それより寒くなると暖房で電気使用量が増え、18度より高くなるとエアコンが働き始めて使用量が増えるという様子が覗えます。

 

なお、各年の1月の平均気温と最低気温、電気使用量を表にしてみたのがこちらです。

 

1-5-我が家の各年1月の電気使用量と1月平均気温の比較

2022年の平均気温がここ数年では1番低くて3.9度でした。電気使用量も我が家の過去最高の1,135kwhとなっていました。今年の2023年の1月は最低気温も-7度と厳しかったです。

燃料費調整単価の影響や気温の変化で、2023年1月は、ついに4万円の壁を突破して、42,667円円と過去最高値を更新してしまいました(;。;)

 

1-6-我が家の電気代の推移

 

この調子だと、9月の電気代が、また心配になります(^_^;)

まず、電気使用量が夏場の最高となる

そこへ、燃料費調整単価の補助が半額(7円→3.5円)に減ります。
しかも、6月1日(7月請求分)から、電力料金が値上がりします。


東電の場合は、

第1段階が 19.91円→30.0円
第2段階が 26.51円→36.6円
第3段階が 30.6円→40.69円

となっています。

去年の9月と同じ電気使用量約800kwhで、試算すると34,540円となりました。

(;゜ロ゜)

暑さだけで無く、家計にも厳しい夏がやってきそうです。

 

 

3.終わりに

昨年の反省から、再度電力会社を変更することは慎重に対応しようかと思っています。
とはいえ、このままでは電気代が心配な情勢です。

何か考えないといけないですね。

その辺りをまた考えたら記事にしてみたいと思います。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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終わり