還付手続き
今年の確定申告もe-Taxで行い、還付金の入金も無事終了しました。とはいえ、今年はマイナポータルとの連携が旨く行かず、いままで通り入力して送信することになりました。ちょっと悔しい。
しかも、今年は還付金も大幅に減という寂しい状況でした。そんな様子を書いてみます。だたの記録記事です。もし、お時間があったらお付き合いください。
私は、前期高齢者です。
家計の健康の為に、少しでも納め過ぎた税金の還付を受けるべく、毎年確定申告をしています。社会保険料や医療費控除、ふるさと納税などの控除手続きと、雑所得の精算が主な作業です。
1.マイナポータルとの連携
今年の確定申告では、国税庁がマイナポータルとの連携を大々的に宣伝していました。
こちらは国税庁の確定申告の案内ページからの引用です。マイナポータルと連携すると、データの入力が自動化されると書いてあります。
連携出来る入力データはこんな感じです。
控除関係がほぼ入っています。なので、さっそく連携してみることにしました。
ステップは次の4ステップになります。
ステップを書き出してみます。
1.マイナンバーカードの取得
2.マイナポータルの開設
3.マイナポータルの「もっとつながる」設定
4.証明書等の発行元と~連携設定
5.確定申告書を作成
5.は当たり前ですが、私の場合は1と2はすでに終了しています。なので、3と4さえすれば連携できそう。
さっそく、マイナポータルへログインします。
マイナポータルのメイン画面の右上にログインのボタンがあります。入ります。
3はなんなく完了しました。
こんな通知が来ます。
さて、次は「4.証明書糖の発行元と~連携設定」です。ところがです(^_^;)
何度やってもうまくいきません(;゜ロ゜)
どうやっても連携できないと返信が入るだけです。
だんだん面倒くさくなって結局今年は諦めました。
あ~あ……(;。;)
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2.e-Taxの手続き
さて、e-Taxの手続き自体は、毎年行っているので、手順さえ守れば簡単に終了します。今年もほぼ1時間で送信完了しました。
こちらは、昨年の手続きの様子です。
今年は、ふるさと納税と配当の総合課税はXMLデータを予め入手していたので、そのデータを読み込ませる分は入力が楽になりました。特に総合課税の手続きは面倒なので助かります。
無事に送信が完了した所でスクショをパチリ。
こちらは、確定申告コーナーのメッセージボックスの内容からです。3月4日の朝7時45分3秒に送信しています( ^o^)
それから8日後の3月12日に還付金処理状況に関するお知らせが届きました。例年のごとく銀行口座などの確認です。
さらに5日後の3月17日です。税務署から還付金の処理のお知らせメールが届きました。
支払い手続きが3月24日に行われるとのことです。
ちなみに還付金は、26,032円でした。
3月25日に無事に入金されていました。
昨年は、81,241円だったので、大幅な減です。
寂しい……(;。;)
今年は、コロナ禍で外出を控えた分、医療費控除や各種経費がかなり少ないです。
また、ふるさと納税も少ししか行っていませんでした。加えて、税制の変更もありましたしね。
少額でも戻るだけありがたいと思わないといけないでしょう。
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3.おわりに
今年もe-Taxで還付金の受け取りが無事に終わりました。来年は、マイナポータルとの連携がうまく出来るよう準備してみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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終わり