e-TAXで早めの還付申告
先週、2月2日に還付申告をe-TAX で申請しました。
e-TAXの還付申告なら1月4日から可能です。
とはいえ、早く出すことに躊躇している私……。
と言うのは、昨年は1月28日に、申請をしましたが、その年はなんと税務署から提出資料の確認を求められるサンプリングに選ばれてしまいました(^_^;)
ということで、今年は験を担いで2月2日の節分に出すことにしました。
今回は、税制の変更点が多くて注意が必要です。
e-Taxなら、3密防止の自宅提出できちんと計算の上、還付も速くなります。
今年のe-TAXの様子を書いてみました。
ショート記事です。
これからやられる方の参考になれば幸いです。興味が湧いたらお付き合いください。
作成2021年2月11日
こちらが昨年の税務署から確認を求められたことを書いた記事です。
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e-TAXで還付申告
私は厚生年金の受給を受けつつ、不足分をバイトし給与所得や雑所得も得ています。
そのため、確定申告をして、医療費控除や社会保険料、健康保険の支払いもしっかりと精算し、納め過ぎた所得税の還付を申告をしています。
e-TAXでの申請も今年で4回目です。
おかげで、だいぶ慣れ1日あれば準備から提出まで終えるようになりました。
最初の頃は、準備作業などで結構てんてこ舞いしていました。
でも、還付が早いことや自宅から提出できるのでe-TAXに落ち着きました。
始めてe-TAXで申請した時の様子はこちらです。
2年目の2019年のe-TAXの様子はこちら
3年目の去年はコロナ禍で在宅申請の便利さを実感しました。
そして、今年は験を担いで2月2日に手続きしました。
こちらが受付を受理してもらったメッセージです。
冒頭のメッセージラインに
なお、後日、内容確認のため、担当職員からご連絡させていただく場合がありますので、ご了承ください。
と、しっかり書いてあります。
昨年は、これに当たりました(;゜ロ゜)
早々に書類を送って問題無いことを確認していただきましたが、返信が来るまでだいぶ待たされハラハラする期間が長かったです。精神衛生上は、よくないですね。
さて、
今年の還付申告では、戻ってくる税金は、
申告通りなら81,241円の予定です。
昨年と比べると、
2万円ほど少なくなっています。
おそらく控除の税制が変更された点も影響していると思われます。
ともあれ今年は無事に終わりますように( ^o^)
令和2年度の税制の変更点
国税庁のHPから変更点を引用しました。
私のような年金受給者で給与取得もある人の場合の影響点は3つになります。
増税になる点
・公的年金等の控除が10万円少なくなった
・給与取得控除も10万円少なくなった
減税になる点
・基礎控除が10万円増えた
今回の変更は、
年金を貰いながら働く高齢者や高額取得者には増税に感じる改正です。
私の場合は、差し引き10万円分が増税となります。
また、
今年はふるさと納税も応援先を絞っています。
その他、社会保険に関わる控除分が減ったりと
色々あって
結果還付額が昨年より少なくなりました。
ちょっと、残念
現状、コロナ禍で政府は湯水のようにお金を使っているので、増税は必須と思います。が、
じわじわと取られていくのは中々辛いものです。
参照URL: 財政に関する資料 : 財務省
なので、
しっかりと申告をして戻せる税金は還付してもらおうと思います。
来週辺りには、結果通知がくることを期待しています。
余談
e-TAXに利用したICカードリーダーは、確定申告だけでなく、交通系のカードやEdyの残高チェックやチャージも自宅で出来ます(*^O^*)
例 交通カードの利用状況確認画面
最近は、コロナ禍の第3波の影響で交通機関を利用していませんが…
残高を駅に行かなくても確認できて便利です。
こちらは、Edyの残高確認画面です。
Edyの場合はクレジットカードを登録するとチャージも可能です。
ICカードリーダー
2800円程度です。
もっと安いものも出ていますが、私はソニーのリーダーをお勧めします。
販売開始から10年が立ち、品質的にも安定していて安心して使えます。
さすがに規格ホルダーの製品です。
さて、確定申告だと、
私の場合、近隣の税務署に行くと、バス代が往復約1200円かかります。
普通郵便で郵送という手もありますが、性格的に無事に届いた実感を得たい方なので、たぶん郵便局へ行って書留を使います。
そうなると簡易書留代320円と送った重量に応じた金額がかかります。
大体700円くらいかと想像します。(試したことがないので正確には不明(^_^;))
数回利用すれば、ICカードリーダーの費用は回収可能です。
買って損は無かったと感じています(^^)
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まとめ
・e-TAXを験を担いで節分の日にやりました。
・今年は税制が大きく変化しているので注意が必要
・ICカードリーダーは買って置いて損はない
最後まで読んでいただき感謝です。
終わり