まねき猫の部屋ーブログ

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2020年はどんな年?-2019年までの太陽黒点数の推移と過去の株価や景気からあれこれ考える

2020年の動向を考える上で、2019年までの太陽黒点数推移とこれまでの景気の関係を振り返る

ご訪問ありがとうございます。 

2020年はどんな年になるのでしょう?

特に株価や景気がどうなるか気になる所です。
そうした時、参考になるのが過去の周期性です。
周期から何らかの予兆を見つけてヒントにするのが先人の教えです。

定期観測している太陽黒点や過去の株価、好景気の推移を観察してヒントを探ってみます。

今回は、私の独り言です。

良かったら、お付き合いください。

数字をクリックするとジャンプします。
お忙しい方は一部だけでもご覧ください。

目次

1.2019年迄の太陽黒点数の推移

2.太陽黒点数と日経平均の推移

3.参考:太陽と黒点の基礎知識

4.参考:景気循環のおさらい

5.まとめ

 

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1.2019年迄の太陽黒点数の推移

始めに、2019年12月までの太陽黒点数の推移を見てみましょう。

この図は、1964年から直近2019年12月までの黒点数をまとめたものです。

太陽黒点推移1964年7月から2019年12月まで

今年は、東京オリンピックの開かれる年ですね。
比較しやすいように前回オリンピックがあった1964年からの推移を作ってみました。

 

さて、

太陽黒点数はおよそ11年の周期で増減を繰り返しています。

そして、
黒点数のもっとも少ない時期を極小期
もっとも多い時期を極大期と呼んでいます。

この周期は、極小期から次の極小期を1活動周期として、1755年から順番に番号が振られています。


現在は、2008年12月から始まった第24活動期が終わり、第25活動期への移行過渡期と言われています。2020年以降は、黒点数が増加する予想です。

 

前回、東京オリンピックがあった1964年10月は、第20期の始まりでした。

偶然にも今回の東京オリンピックも第25期の始まる年になりました。

こうした周期の一致には不思議を感じます。

 

なお、2008年12月から始まった第24期の太陽黒点数の推移を表でも示しておきます。

直近の数ヶ月は黒点数が確定しておらず暫定値であることをご了解ください。

正式な値が出たら、修正し更新しておきます。

第24活動期の黒点数2,008年1月から2,019年12月までの推移


こうしたデータは天文年鑑で把握しています。

2020年版の年鑑 p.217には、1955年1月からのデータも載っています。

天文年鑑 2020年版

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  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
  • 発売日: 2019/11/20
  • メディア: 単行本
 

 

また、それ以外の太陽黒点などの情報は、

国立天文台 HPが便利です。

URLは以下となります。

solarwww.mtk.nao.ac.jp

 

2.太陽黒点数と日経平均の推移

次に太陽黒点の推移に、株価の推移を重ねて見てみましょう。

1949年から2019年までの太陽黒点数と株価の推移-過去の好景気を重ねてみる

赤棒が左軸で、太陽黒点数です。

青の折れ線グラフが日経平均株価の推移です。

株取引が再開された1949年以降で書いてみました。

 

なお、図には過去の好景気の時期も参考までに並記しておきます。

岩戸景気   1958年7月~1961年12月まで

オリンピック景気   1962年11月~1964年10月まで

いざなぎ景気 1965年11月~1970年7月まで

平成バブル景気  1986年12月~1990年2月まで

いざなみ景気  2002年2月~2008年2月まで

アベノミクス景気    2012年12月~?

(すでに終わっている?とも言われていますが…)

 

株価は、1949年の109.91円から、株価のピークとなった1989年の38,915.87円までは、増減はあるものの指数関数的な単調増加傾向にありました。
その間に株価は約360倍に跳ね上がっています。

 

しかし、1990年に平成バブルがハジけ、株価は低迷しました。

2011年には8,160円まで下がっています。

その後は、ご覧のように一進一退を繰り返しています。

2019年は、前年を上回りホッとした人も多かったことでしょう。

2019年12月30日読売新聞表紙ー大納会

出典:読売新聞 2,019年12月31日朝刊 1面より

 

さて、2020年のオリンピック開催後は、株価が一旦低迷すると予測する人が多いようです。前回の1964年の東京オリンピックでは、直前の数年は株価が上昇しました。

しかし、開催前の1963年後半に失速し株価は下がりました。


このように株価の動きは複雑で、周期的な太陽黒点数の変化とは容易に関係性が見い出せません。 

 

 

そこで株価を、前年との増減比でプロットしてみました。

合わせて下落の時の出来事も書いてみます。

 

太陽黒点数と株価前年比の偏差の推移と過去の好景気不況のきっかけを重ねてみる

折れ線が株価の前年比の増減です。

大きく下がった年の出来事はこんな具合でした。

1963年 -16% オリンピック前年建設需要が減

1973年 -21% 石油ショック 原油が21%値上げ

1990年 -61% 融資の総量規制からバブル崩壊

2008年 -73% リーマンショック

ちなみに2008年も「子年」でした。

 

太陽黒点数が少ない時期にマイナス要因の出来事が起こっているように見えます。

ビビりの性格が災いしているかもしれません(^_^;)

 

今、太陽黒点数は極少期にあります。

思わぬことが起きないか心配しています。

 

たとえば、アジア地域の動向が気になっています。

中国の経済失速は、いつ公になっても不思議ではありません。また、最近の韓国の動向は皆さんもご承知の通りです。南北統一の動きが健在化したらどうでしょう?

その時のアメリカは、どう動くのでしょう?

 

さて、今年年初の株価はどう動いたかです。

週末3日のニューヨーク株式相場は、中東情勢の緊迫化を受け、急反落しました。

優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時370ドル近く下げています。

さきほど、1月6日に開いた日本の日経平均株価は、初値23,319.76円となりました。

この先どう展開していくか気になるところです。

 

 

こうした動きを遠くから観察していきたいと思っています。

今年の株価や景気変動の予兆を早く見つけたいものです。

 

思いつくままに書いてしまいました。

今回は完全にまねき猫の独り言です。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

  

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3.参考:太陽と太陽黒点の基礎

これから、後は参考情報です。

太陽の基礎的な知識や景気循環サイクルについてのメモになります。興味ある方はご覧下さい。

 

お忙しい方は、

ここでジャンプします:

 終わりへ

 

太陽の構造についてぼ基礎知識

太陽は、直径が約140万kmと地球の約109倍もあり、太陽系の質量の99.9%を占める恒星です。

中心部の温度は約1.500万度で、表面温度は約6,000度となっています。

これは、中心核における核融合反応によるエネルギーによって発生しているのはよくご存じの事と思います。

地球から約1億5千万km(=1天文単位)の距離にあり、太陽が発した光は、約8分20秒かかって地球に到達します。

つまり今見ている太陽は、約8分前の姿と言うことになります。

 

今回取り上げた太陽黒点は、太陽の低温部が黒く見えているものです。

太陽表面温度が約6000度に対して、黒点部分は4500度と低いので暗く見えます。

太陽黒点は周囲より温度が低いために黒く見えている

 黒点からは磁力線が図のように伸びていて、太陽フレア と呼ばれる一種の爆発現象のトリガーになっています。

太陽の黒点と磁力線

忙しい方へ: 終わりへ

 

4.参考:景気循環のおさらい

 ここでは、景気循環サイクルについてご紹介しておきます。

期間の短い順に、

キチンの波      
:約40ヶ月(約3.3年)

 在庫の増減を原因とする循環サイクル


ジュグラー・サイクル 
:約10年を周期とする設備投資循環

 とも言われる循環サイクル


グズネッツの波    
:約20年を周期とする建築活動に

 見られる循環サイクル


コンドラチェフの波  
:約50年を周期とする長期景気循環の波

 景気循環の代表的理論

 

 

1977年に太陽黒点の周期と震幅の間に55年の周期があるという説を吉村宏和氏が発見しました。この周期を、発見者の名を取って吉村サイクルと呼んでいます。

このサイクルが、約50年を周期とする長期景気循環コンドラチェフの波と一致することから、太陽黒点景気循環との連動性がホットな話題となりました。

「周期の研究」という本では、以下のように関係性を図で説明しています。
太陽黒点の約55年の増減サイクルとコンドラチェフ・サイクルが一致しているように見えます。 

コンドラチェフ・サイクルと太陽黒点の関連性

 

ユダヤ人は、そのことを昔から知っていてお金儲けに利用していたとも言われます。

 

忙しい方へ: 終わりへ

 

5.まとめ

太陽黒点数は今、極少期にある

・極少期に株価に悪い事が起きている可能性大

・アジア地域の動向は要注意

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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