まねき猫の部屋ーブログ

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ローカルベンチマークをビジネスプラン作りに活用してみよう

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ご訪問ありがとうございます。

副業で得意技を活かしたビジネスを立ち上げようとお考えのあなたにお役立ち情報をお届けします。


経済産業省の「ローカルベンチマーク」(通称ロカベン)を利用して自分のプランを客観的に評価してみませんか?


ビジネスプランは甘くなりやすいものです。
先行企業の経営指標とベンチマークして、自身の事業性を高めてみましょう。

事例分析も付けてみました。
興味を持たれたらお読みください。 

数字をクリックするとジャンプします。
お忙しい方は一部だけでもご覧ください。

目次

1.ローカルベンチマークとは?

2.事例で使ってみる

3.業務フローの検討や課題抽出にも利用可

4.まとめ

 

お忙しい方は、「終わりへ」を「プチ」とすると文末に飛びます。 

終わりへ

 

こんな記事も書いています。 

www.my-manekineko.net

 

1.ローカルベンチマークとは?

経済産業省が中心となって作成した簡易的なベンチマークの仕組みです。

ホームページの冒頭の紹介記事を引用します。

ローカルベンチマークは、企業の経営状態の把握、いわゆる「健康診断」を行うツール(道具)として、企業の経営者等や金融機関・支援機関等が、企業の状態を把握し、双方が同じ目線で対話を行うための基本的な枠組みであり、事業性評価の「入口」として活用されることが期待されるものです。


ホームページはこちらになります。

ローカルベンチマーク(通称:ロカベン)(METI/経済産業省)

 

ここから、利用するベンチマーク用のEXCELシートや、マニュアルなどが入手できます。

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参照:経済産業省 ローカルベンチマークHPから

 

作成事例はこんな感じです。

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参照:経済産業省 ローカルベンチマークマニュアルから

 

「これは事業を行っている企業の例ですね」


はい、その通りです。

活動中のビジネスの評価例です。


でも、この仕組みは
ビジネスプランのシュミレーションにも利用できます。


無料で帝国バンクが保有する約10万社の経営情報とベンチマーク出来るんです。

使わない手はないでしょう。

 

案内のパンフレットにも計画作成の活用が書かれています。

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参照:ローカルベンチマークHP パンフレットから

普通は、コンサルタントに依頼するか有料のデータベースを利用するしかありません。
どちらにしろ、お金がかかります(^_^;)


ビジネスプランを立てる段階では、出来るだけお金を使わないようにしたいですね。


せっかくタダで利用できる仕組みを提供してくれています。
プランをお持ちなら、ベンチマークして計画の確度を高めてみましょう。


今回は、財務分析の一部を利用してみます。


では、事例を見てみましょう。

 

お忙しい方へ: 終わりへ

 

 

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2.事例で使ってみる

たとえば、

あなたが、ネットを利用してコーチングやノウハウを販売する副業を始めるとします。
ココナラやSNSなどを利用し収益を上げる計画です。

基本のビジネスプランはこんな感じです。

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初年度の半年間は集客の為に無料で活動し、その後は有料化する計画としました。


顧客の想定は、20代~30代。
20-30代の総人口は約24百万人です。(平成30年人口動態データから)
その0.03%の7200人が顧客ポテンシャルとします。

想定した顧客のペルソナはこんな感じです。

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30分で1セットのアドバイスを計4回ネットを使い行います。

料金は4回分で15千円としました。


他、ノウハウ集もネットで販売するとします。
単価はこちらも分かりやすく15千円とします。

収支は、

初年度は赤字ですが、2年目から黒字化し、
3年目には、売上約13百何円、営業利益2.7百万円という超バラ色の計画が出来ました。


収支計画はこんな感じです。

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こうしたデータを、ローカルベンチマークの財務データに利用してみます。

EXCELのシートに入力してみましょう。

 

EXCELの入手先にホームページはこちらになります。

ローカルベンチマーク(通称:ロカベン)(METI/経済産業省)

 

 

まずは、基本入力情報を入れます。

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業種は、選択ボタンで選べます。
分類のカテゴリーとそのカテゴリーの分析社数は以下の通りです。

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今回は、ネットのビジネスなので「サービス業のその他サービス業」にしました。

士業で行うなら「専門サービス」でも良いでしょう。

 

次に、3期分の財務データを入力します。

データは先ほどのものです。

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未入力の部分があっても気にしない(*^O^*)

最低限の情報で評価しましょう。

 

情報を入れると、1ページ目の財務分析の評価シートが見られます。

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2022年は、総合評価点28 で A評価になりました。

(初年度の2020年は17点で、C評価です)

 

これで計画を見直す準備が出来ました。


注目するのは労働生産性です。

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ベンチマークの3倍も高い値になっています。

計画がバラ色過ぎることが客観的に判断できます。


そこで、売上を少なめに見直しをします。

赤字が拡大するので、お金を借りることも考えます。

見直した計画はこれです。

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 データを再度入力します。

その際、EXCELのファイル名は先ほどとは別にしておくと後で役立ちます。

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再評価してみます。

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今度は評価23点のB評価となりました。


労働生産姓は、ほぼ競合並みに変わりました。

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まだ、計画を見直す部分があることでしょう。

でも、こうしてベンチマークを繰り返しすことで実現性が向上する感じがしませんか?

 

忙しい方へ: 終わりへ

 

3.業務フローの検討や課題抽出にも利用可

このシートには、業務フローを入力する画面も入っています。

これは、記入例です。

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ローカルベンチマークは、企業の経営者が自らの現状を把握し、課題を認識し、行動につなげていくための「きっかけ」または「たたき台」となるものです。

そのため課題作成の画面も用意されています。

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ビジネスプランの完成度を高めるためにこうした部分も活用してみるといいですね。

 

忙しい方へ: 終わりへ

 

4.まとめ

ローカルベンチマークとは?
 経済産業省の簡易的なベンチマークの仕組み
 約10万社の経営情報とベンチマーク出来る

    通称「ロカベン」

    ビジネスプランのシミュレーションに使える

その他
 業務フローの検討
 課題づくり
にも活用できる

 

ビジネスをするときは活用して見てください。

 

EXCELの入手先にホームページはこちらになります。

ローカルベンチマーク(通称:ロカベン)(METI/経済産業省)

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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