2018年が始まり主夫をしながら、今年1年の事をぼんやりと考えてきました。今日はそのことを少し書きたいと思います。それと好評だった我が家の長女猫「チョコ」の紹介をさせていただきます。
今年1年に考える事
会社に勤めていたころは、今年の目標や夢を「一年の計」みたいに書いていました。しかし定年となり人生の2ndステージはこれまでに想い描いた夢や目標を絞っていく作業に努めることにしました。いまだにやりたいことが沢山あります。(ありすぎ)
断捨離ではないですが、少し人生にゆとりが出来た今こそ、自分のすることや身辺を整理をすることが出来そうな気がしています。これまでに考えていたことをどうするか現在における変化点を確認して見直すことを中心に考えたいと思うようになりました。
とはいえ、今年2018年は思いの外いろいろな事を決断しないといけないのかもしれないと感じ始めています。頭の中の整理のためにも少し書き出してみたいと思います。
・家内のご両親のこと
昨年末、家内のご両親共に病気やけがで入院しました。
家内が頻繁に鹿児島へ行く前提で生活プランを立てる必要があります。
・いま住んでいる自宅のこと
週刊現代1月20日号に「ドッキ」とするような記事がありました。
キャッチーな見出しです。
「土地と家、手放すなら今年が最後のチャンス」
記事の中にも
2019年、不動産バブル崩壊は必ずくる
「生産緑地法」2022年問題 大暴落するのはこの地域だ
不動産は「買う」より「売る」が難しい
などなどです。すでに他の雑誌でもこうした記事がボツボツ出ていました。
出所:講談社
私は、75才になったら一戸建ての今住んでいる家を売り、その資金とわずかな蓄えでスポーツジムの近くに、猫と共に住めるマンションを購入するか賃貸して引っ越しをするつもりでいました。しかし、そのプランを見直す必要があるかもしれません。この記事のことを私なりに検討しなければなりません。
・添削の仕事のこと
いまやっているリポート添削の仕事は順調で依頼通数も想定している以上に来ており、安定した収入源となっています。年金を前倒しした分とこの内職のような添削の収入があれば無駄遣いをしなければ、再就職はしなくても生きていくことはできそうです。
しかし、人口動態における少子化の流れは止まりません。いずれ通信添削をする学生や社会人の数が急減する時期が来るでしょう。そうすれば、この収入もどうなるかわかりません。生活の基盤が脅かされる可能性があります。
加えて、AIの進化でそもそも手書きの添削そのものがなくなる可能性もあります。すでに、小学生の通信添削がタブレットを用いたネット型に移行しているのはTV CMでご覧になっているのでご承知かと思います。どうもその流れは加速しそうです。
他の仕事でも、たとえば証券会社はAIの台頭で、トレーダーを大幅に減らしました。
添削の仕事が、この先どうなるかを想定し直す必要があるでしょう。
・その他
・米朝が戦争を始めるかもしれない。その前に、何かしておくことはあるの?
・2020年のオリンピック開催前に株価が下がると予想されている。投信どうする?
・ホームページの更新が止まっている。更新するか?ブログだけにして止める?
などなど、大小さまざまなことが頭の中でぐるぐる回っています。
心配性なのかもしれません。性格分析もそんな感じです。
それを1つ1つ考察して自分なりの判断でどう見直すかを考える1年だと感じています。
そのことを、ブログでもいくつか紹介できればと思っています。
我が家の猫「チョコ」のこと
前回の記事で我が家の猫のことが一番好評だったかもしれません(^_^;
沢山の方からブログコメントやコメントをいただきありがとうございました。
改めてお礼を申し上げます。
紹介をした方が良さそうな雰囲気です。
そこで、今日は新年特別企画
「チョコが我が家に来た」
をお送りしたいと思います。
さっそくチョコの写真をおみせします。
いかがでしょうか?親ばかですが、可愛くてしかたがありません。
私の家には、いま現在3匹の猫がおります。
長女 チョコ 長男 ミント 次男 マロン です。
すべてアイスクリームの名前みたいですね(^_^)
今日は、その長女猫 チョコ(姫)を飼うことになったいきさつを紹介します。
「チョコ」は2009年12月に我が家にやってきた野良ちゃん猫です。
その経緯はいま思い出してもとても大変な出来事でした。
プロフィールを少し紹介します。
推定年齢は、8才6ヶ月(野良なのではっきりしませんが…)
東京都 四谷生れ (これははっきりしています)
母親の名は「ジャスミン」
チョコも含めて命名は、すべて娘とその仲間達です。
性格 甘えん坊、箱や袋好き、「ころころ」で身体をなでてもらうことが大好き
我が家に来た経緯
当時、娘が四谷の居酒屋でアルバイトをしていました。
昼のホールと夜の仕込みが仕事です。
そして、その余り物を近くに住む野良猫たちにあげていたのです。
その中に「ジャスミン」と「チョコ」がいました。
当時、「ジャスミン」は子猫を産んだばかりで、その1匹が「チョコ」です。
子猫の中では一番小さく他の子猫にえさを取られるひ弱な猫だったようです。
娘はえさが食べられるように特に気を使っていたそうです。
そして、忘れもしません2009年12月16日(水曜日)ことです。
娘から家内に切迫した声で電話がかかってきたことが始まりでした。
「野良猫がねぐらにしているビルが耐震工事で年末解体することになった。
このままでは、猫たちの住む所や保健所に捕獲される心配がある。だから猫たちを飼いたい」と言ってきました。
それまで、我が家は猫など飼ったことがありません。
しかし、娘はすでに捕獲に向かったとのこと
もう選択の余地はなさそう。
急遽、家内は四谷に電車で向かい娘と猫たちの捕獲作戦を開始しました。
しかし、さすが野良猫たち。
おいそれとは捉まらず、あれこれ手を尽くすも、結局捕獲できたのは、一番ひ弱な「チョコ」1匹となりました。
そして、私は確保出来たとの連絡を受けて、
会社を早退し車で現地へ向かいました。それまで東京の一般道は怖くて走れなかったのですが、不思議なものでナビもない車で無事に現地に到着しました。
すでに夜中になっていました。箱に入れた子猫と家内を乗せて自宅に戻ったのでした。(娘は仕事)
捕獲当時のチョコは毛はぼさぼさ、やせ細り、左目に幕が薄くかかっていて見えるか心配な状態でした。
捕獲した時の写真 腹ペコでえさを頬張るチョコ
でも、目がクリクリしてかわいい猫でした。
家内は一発でメロメロになり、里親捜しという選択はあっという間に消え失せて、我が家で飼うことに成った次第です。
それまで、猫を飼ったことがないので
ケージやトイレを買ってきたり、えさなど生活必需品を取りそろえ、
近くの獣医さんに行って、ワクチンの接種や目のことを確認してもらうなどをしてもらいました。
目は膜がすでに取れない状況だそうですが、見えてはいるのでこのまま様子を見るしかないとのことでした。健康状態は、問題無しとのことで安堵もしました。
それ以来、我が家の女王様として好き放題の生活をしています。
以上が我が家にチョコが来たの顛末でした。
最近のチョコの写真をおみせして今日は終わりにしたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。