家計
ついに10月から水道代値上げのお知らせが届きました(^◇^;)なんと22%の値上げです。下水道代の値上げが4月にあったばかりでした(^0^;)ライフラインの維持にお金がかかるのは分かりますが、家計への影響は必至でしょう。嘆きのショート記事です。
お時間があったらお付き合いください。
水道代の値上げ
水道は県が管理しています。その県から、10月から水道代の値上げのお知らせがポストに入っていました。
理由
この地域の水道事業は、水道代と下水道代を2か月分合わせて請求する仕組みになっています。
水道代を22%値上げするそうです。
こちらが届いたお知らせの値上げ部分の抜粋になります。
3年かけて22%引き上げるとあります。
神奈川県の料金は、全国平均に比べると割安なのだそうです。
値上げの理由は、水道使用量が減少して、料金収入が減少していることと、今後の水道管の修復にお金が必要だと説明されています。
水道使用量は業務用が減っているそうです。家事用は減っていないみたいです。
受け入れるしか無いですが、最近はなんでもかんでも値上げで困りました。
スポンサーリンク
我が家の影響度を試算
今回の値上げの影響を調べることにしました。我が家は、標準世帯より多く水道を使っています。
こちらが、我が家の水道使用量の推移です。
コロナ禍以前は、スポーツジムのお風呂に入ることが多かったので、家のお風呂は週に数回しか使っていませんでした。しかし、コロナ禍以降は、ジムに行けず毎日お風呂を溜めるようになったので水道使用量が爆上がりしました(;゜ロ゜)
そして、ジムに行くようになっても、家族の誰かが家に残る状態が続き、水道使用量は減らずに現状維持となってしまいました。
現状は1ヶ月で約25㎥くらい使っています。請求は2ヶ月に1度なので50㎥となります。標準世帯の使用量は2ヶ月で40㎥だそうです。我が家は10㎥多いということですね。
その50㎥の値を使って、今回の値上げによる負担額の増加を推定してみました。
24年10月から+16%アップで、金額にすると、+1,336円となります。
25年10月から+19%なので、+1,595円です。
26年10月から+22%で、+1,804円のアップとなります。
電気もガスも値上げで、下水道代に加え、水道代も値上げで、毎日使うモノだけに家計への影響は厳しい状況になりそうです。
おわりに
電気、ガスの補助事業も10月で終了するようです。下水道代も値上げ、食品も10月値上げが目白押しです。困りました。
……
そのような中で、水道事業の民営化が当県でも議論されています。
ご存じのようにイギリスは早い段階で民営化し、値上げと故障の多さで、大変な事態になっています。他の都市で、実際に民営化して問題が発生した事例をニュースで取り上げていました。そうした事態にならないよう祈りたいです。インフラ事業は公共機関で続けて欲しい。
値上げも受け入れるので、県には頑張って継続して欲しい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
こうした記事も良かったらどうぞ
終わり