まねき猫の部屋

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人間ドックの結果と健康管理

健康

0-表紙-人間ドックを受けてきました

毎年恒例の人間ドックを受診してきました。今年もDの精密検査要がなく良好でした。(^0^)/ 良かった。振り返る時の記録用に、受診の様子や結果概要を残しておきます。良かったらお付き合いください。

 

目次

 

人間ドックの結果

受診したのは8月の前半です。それから、約4週間して結果が封書で送られてきました。こちらが、全体の結果です。

2-1-人間ドックの検査結果-判定結果

評価項目22項目中、

Aの異常なしが13→14
Bの所見ありだが日常生活はOKが4→4
Cの経過観察後再検査が 4→3
Dが0→0

という結果になりました。

昨年、体重が増加して身体計測がCとなりましたが、今回はBに戻りました。
また今、Dの精密検査がゼロで良かったです(^0^)
とはいえ、C:経過観察がまだ3つあります

(^◇^;)

 

注意と指導事項の内容です。

・体重が標準以上です。体重を減らす努力をしましょう
・「肝機能障害が疑われます」経過観察12ヵ月後 説明省略
・「軽度の腎機能低下が疑われます」経過観察12ヵ月後
・「眼底で所見が認められます」経過観察12ヶ月後
・ 骨量は正常範囲
・ 腸内フローラ検査結果は別途報告 結果届いたら記事にします

です(^◇^;)

 

一つずつ見ていきます。

 

人間ドックの検査風景

 

各項目の結果

体重とBMI

体重は、昨年よりは減りました。

昨年、次男猫ミント君が虹の橋を渡って以降、運動不足が続いて、前回のドックでは体重が急増し要経過観察となっていました。

ようやく、ジムに多少行けるようになったことなどもあり、今年は2年前のレベルまで回復しました。BMIも標準値レベルです。しかし、標準体重よりは、まだ6kgほど重いためにコメントがついてしまいました。

 

2-3-体重とBMIの推移

一応昨年の65kg台を目指す目標は達成できましたが、3年周期の体重減少期のボトムまでは回復していません。もう少し体重は減らしていかないといけないのでしょう。筋肉を落とさずに、体脂肪だけを減らすのは中々大変です(^0^;)

こちらの測定結果は、ジムのInBodyという業務用の体組成計で測った結果です。人間ドック後の値ですが、体重は65.3kgとなっていました。InBodyの評価では、体脂肪率が23.4%だと20%を切れていないために、「高」となっています。おなか周りの体幹の脂肪がなかなか取れない状況です。フー……

厚生労働省のデータでは、私の年齢における参照体重は65.3kgなので、ちょうど標準なのですがねぇ(^0^;)

体脂肪率を、来年はなんとか標準値以下に出来るよう少し頑張ってみますか…

2-3-体重InBody測定結果

 

2-9-ジムの風景

 

腎機能

毎年引っかかっているクレアチニンの数値が今回も高いです。正常値は1.0以下です。ですが、ここ数年少しずつ数値が改善していますが今回はまた少し上昇しました。尿酸値も上昇(^0^;)

 

2-4-腎機能検査-クレアチニンと尿素窒素値推移

クレアチニンは、1.3と異常判定ギリギリでした。ここ2年は減少傾向だったのに残念です。6月にホームドクターの所で測った時は1.1台だったので期待していたのですが…。

ご覧の通り、クレアチニンはこの20年一度も正常値をクリアしていません。私は体質的なものだと思っていますが、ドックも家庭医の先生も腎臓は気をつけた方がいいと定期的に血液を採って検査している状態が一昨年から続いています(^_^;) 娘も人間ドックを受けるようになって、やはりクレアチニンの値が高い結果です。遺伝だと思うのですがねえ。

 

眼科の所見

眼科の検査は、毎回所見がついて、今年もランクがCレベルです。

 

2-3-眼底検査の結果

特に問題となっているのは、

網脈絡膜萎縮(両)

眼底出血(右)疑い

です。

 

2-8-目の構造

 

網脈絡膜萎縮は、強度の近視による目の変形から、脈絡膜や網膜が引き延ばされて、組織が痛むのだそうです。萎縮した部分の視野が欠損する可能性があって、視力低下につながるみたいです。また、眼底出血は、眼球内の網膜や硝子体の出血です。血栓による静脈の詰まりが原因となります。

 

一昨年、眼科で精密検査を受け所見無しでした。そのことを伝えていることもあって、最近は精密検査にはなりませんが、所見ありが続いています。

日本の人間ドックの仕組み上しょうが無いと思いますが、見直してほしいです。

 

骨密度

毎回検査している項目に骨密度があります。


骨密度が低下すると転んで骨折し入院、そのまま入院が継続し、亡くなるパターンを何度も見ています。

骨折の多くが、骨密度の低下と筋力低下です。なので、観察データとして骨密度は、かならず測るようにしています。

今回の結果も、前回と同じく、同年齢と比較して121%と良好な結果でした。偶然、昨年の121%と同値でした。検査してくれた技師さんも同値に驚いていました。

2-6-骨密度の測定値

 

腸内フローラ検査

今年も腸内フローラ検査を受けました。今回で4回目です。結果はまだ届いていません。だいたい結果がでるまで送付後4週間くらいかかります。こちらの結果が出たら、また記事を書いてみます。昨年は、抗生物質を飲んだせいで結果が悪かったので、リベンジできているといいのですが…。

 

 腸内フローラ検査MyKinsoの検査キットの概要

2-8-人間ドック-腸内フローラ検査MyKinsoの検査キット

 

以上、今年の検査結果の概要でした。

 

 

 ハートマークを手で作る女性

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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終わり