ショート記事です。
抵当権抹消の登記完了証を7月28日に受け取ってきました。
7月14日に、自分で抵当権抹消手続きに行き、登記が完了するまで2週間。
何か不具合があったらどうしよう(^_^;)
なんて、まったく心配することもなく、あっという間に受取の日がきました。
登録完了の予定日に、登録完了証を受け取り、証明書も発行してもらい抵当権がすべて抹消出来ていることを、この目で確認してきました。
我が家が自分の物になった実感が湧いてきますね(*^O^*)
住宅ローンを完済したら、ぜひ手続きは自分でやってみてください。
そんな様子にご興味があったらお付き合いください。
1.抵当権抹消の登記完了証を受け取る
7月14日に法務局に行って、抵当権抹消手続きをしてきました。
手続き自体は、すごく簡単で書類が揃っていれば10分ほどで完了します。
無事に受付されると、下のような受領証がもらえます。
「登記完了証」は、7月28日の午後以降に交付されると書いてあります。
抵当権抹消の申請をしたときの記事はこちらです。
手続きに問題があると、7月28日以前に電話が来るとありました。。
しかし、特に連絡も無く、あっという間に2週間が過ぎました(*^O^*)
登記完了予定日の午後、受付時間開始となる13時に再度法務局に行ってきました。
管轄の法務局
窓口に行き、受付先を聞きます。
3番窓口でした。
そこへ行き、さきほどの受領証を見せると、すぐに準備してくれました。
再度、名前が呼ばれ、印鑑を押すので借してくださいと言われます。
申請したときと同じ印鑑を渡すと、押印して同じ印鑑か照合をしっかり行っていました。
確認が終わると、「登録完了証」を2通渡されます。
1通は自分用、もう1通は銀行用だそうです。
私の場合は、銀行への提出は求められていないので、そのまま2通保管することになります。
実際に受け取った、登録完了証がこれです。
スキャンしたら「COPY」のマークも出てくるのですね。
実際の用紙には写っていません(^_^;)
この完了証は、今回のローンを完済した銀行分の完了した証です。
せっかくなので、借り換え前の抵当権も抹消されている確認したくなりました。
どうすれば良いかを聞くと、
「全部事項証明書」を1番窓口で申請してください。
とのことでした。
さっそく、1番窓口で申請しました。
費用は土地と建物の2通なので、1200円だそうです。
番号札をもらって待つこと10分。
番号が呼ばれ、土地と建物の「全部事項証明書」が出てきました。
丁寧に内容の説明をしてくれました。
「すべての抵当権が消えていますね。おめでとうございます。」
と言ってもらえました。
なんか、嬉しい。
1200円分の印紙を買って、窓口に渡すと、「全部事項証明書」を渡してくれました。
この証明書は、細かく土地に関する取引や詳細が書いてあるのもです。
コピーしてお見せしようかと思いましたが、隠す部分ばかりになるので止めました。
ご容赦ください。
最初に、住宅金融公庫が抵当権設定されています。
次に、年金福祉信用保証株式会社がついています。
そして、最後に、借り換え後の銀行でした。
下線が引かれている部分が抹消された抵当権だそうです。
きちんと履歴がわかる書類になっているのですね。
ちょっと感動しました。
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2.終わりに
抵当権抹消の手続きが無事に終わりました。
かかった費用は、申請で2000円と確認用の証書で1200円の合わせて3600円です。
申請から受け取りまで2週間でした。
書類させ揃っていれば、呼び出されることもないでしょう。
無事に2週間で登記完了証がもらえました。
全部事項証明書の抵当権がすべて消えている(下線が引いてある)のを見るのは、実感が湧いてうれしいものです。
絶対に必要な書類ではありませんが、1200円なら記念に発行してもらうことをお勧めします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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終わり