家
先週の3月26日があまりに暑かったのでエアコンの冷房を動かしました。そしたら、ものすごくかび臭いにおいがしたので、急遽、お掃除を決行しました(;゜ロ゜) そんな様子を記事にしました。良かったらお付き合いください。
暑さにエアコンを稼働したら…
先週の3月26日は暑かったです(;゜ロ゜) 当市の最高気温は3月なのに26度を記録しました。私の部屋の室内温度は28度を超えました。あまりの暑さに今年初めてエアコンの冷房を入れたのでした……そしたら
エアコンの風がかび臭かった~!!!!(;゜ロ゜)
このまま、運転は続けられないと、その場でエアコン掃除を決断しました。
エアコンを掃除(準備)
我が家のエアコンは日立の白くまくん 型式RAS-M22Cです。
なんと2013年製でした(^0^;)
調べてみたらたしかに2013年の5月に購入していました。もう12年も働いてくれたエアコンなんだと改めて感謝です。
掃除は年に1回しかしないので、分解の仕方をすっかり忘れています。昨年もやったはずなのに…。
というわけで、記録しつつ、取説を参考にして、フロントパネル・フラッパー・ルーバーを掃除がしやすいように取り外します。
日立のエアコンは、取説などがダウンロードしやすいので、助かっています。
URLはこちらです。
さて、こちらが、取り外した後の写真です。
エアコンの下に、養生シートも取り付けました。このシートはビニールの袋を4つ連結して、バケツに洗浄した汚れ水が回収できるようにしています。
(写真を撮り忘れました(^0^;))
風を送るファンを見ると、カビだらけでした(^0^;)臭いわけです。
昨年も分解掃除をしていますが、1年でこんなに汚れるのですね(^0^;)
私の部屋のエアコンは夏場はほぼ24時間冷房運転させていますが、冬は暖房での稼働はほとんどしていません。なので、冬場の放置状態がいけなかったのかもしれません。
こちらが用意したお掃除道具です。
右から、水気を拭う雑巾、ファンの汚れをこすり取るブラシ、ブラシ後に加圧した水を放水する加圧スプレー、洗浄後にファンの汚れを拭き取る隙間ブラシです。
他、バケツが2つ(汚れた水の回収用とスプレーなどの水を貯めておく用)、脚立、ヘッドライト(作業中の明かり用)、養生シート、養生テープなどです。
エアコンの掃除(実施)
まずは、ファンのカビをブラシでこすり取っていきます。
右側が掃除する前の状態です。
左側が掃除後の状態。
ファン1枚1枚を左右に擦りながら作業をしていきます。
何枚かファンを作業した後に、下に落ちたカビやゴミを掃除機で回収します。
エアコン掃除の大変さは、このファンの汚れ取りです。
ファンは、1列36枚あります。それが8列なので、
36×8=288回、汚れ取りの作業を行っていきます。
なので、この作業だけでおおよそ1時間かかっています(^0^;)
単純作業で、上を向いてなので、首と腕が辛いです(T-T)
一通り終わった所で、次はファンに加圧した水をかけて汚れを洗い流します。
ここで、加圧スプレーが活躍します。
このダイソーの商品は、先端が延長できて、しかも、霧状の噴霧とジェット水流が無段階に調整できる優れものです。
今回はジェット水流で1枚1枚洗い流していきます。
その後、隙間ブラシで、また1枚1枚拭き取りをしていきます。
こちらも計288回作業していきます(^0^;)
エアコンのファン掃除をもっと楽にしてくれ~心の声(T-T)
ファンの掃除が終わったら、水気を雑巾で拭き取り、ダクトや周囲を隙間ブラシで綺麗にしていきます。
汚れ取りが一通り終わったら、分解後に水洗いしておいたフィルタやルーバー、フラッパーを取り付けます。
こちらが、掃除前後のファンの状態です。
かなり綺麗になりました。
電源を入れて、暖房モードで30分くらい稼働させて乾燥させます。
ファンやルーバー、フラッパーも綺麗になりました。
運転しても、においもほぼしなくなりました。
今回は、冷却をするフィン部分は掃除をしていません。我が家のエアコンはお掃除機能付きなので、冷却フィンを掃除できるように露出分解するのはかなり大変です。
YouTubeなどの動画では、そうした分解作業の様子も公開されていますが、素人の私には手が出せる作業ではないと思いました(^0^;)
もっと手軽にお掃除できるように構造をシンプルにしてほしいとメーカーに願うばかりです。
ファンだけの掃除では、においは多少残る感じです。でも、掃除前よりは、相当に改善されました。また、数日稼働させたら、においが掃除直後よりかなり減っています。(理由は不明です)
今回の作業は、準備から片付けまで、おおよそ3時間かかりました。
これで、暑くなる時期を快適に過ごせることでしょう。
今回は、エアコンのお掃除をしたお話を記録がてら、ご紹介しました。
おまけ
日立は、最近ファンの部分の掃除機能を開発して上位機種に搭載しているようです。
こちらがその説明図です。
羽の先端に付いたほこりをブラシで掃除する機能だそうです。
カビやほこりは、羽の中にも付いているので、効果のほどはまだ不明です。しばらくしたら利用者の感想も検索できるようになるでしょうから、今年の秋くらいに調べてみようと思っています。
詳しく知りたい方は、こちらのURLからどうぞ。
もう数年すると、今回掃除したエアコンの買い換え時期になるでしょう。それまでに、評価を見極めたいです。
とはいえ、個人的には、次に購入するエアコンは、お掃除機能無しのシンプルで分解しやすく、お掃除しやすい機種を選びたいとは思っていますが、はてさてです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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終わり