まねき猫の部屋

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突発性難聴の治療経過

健康

0-表紙ー突発性難聴で耳が聞こえにくくなる

突発性難聴になって21日が経ちました。病院で検査をしてもらったので、その経過を記録しておきます。お時間があったらお付き合いください。

 

目次

 

突発性難聴を発症して病院に行った時の記事はこちらです。

www.my-manekineko.net

 

薬を飲んで21日後の様子

発症して最初の検査と、その2日後の様子を再掲載しておきます。

1-2-聴力検査の結果ー突発性難聴を発症後と投薬2日後の変化

この図は、タテ軸が聴力レベルです。下に行くほど音が聞こえないことを示します。そして、ヨコ軸が周波数です。右に行くほど高音で、左が低音です。×印が左耳、○印が右です。左耳の結果を分かりやすいように赤×で追記してあります。

 

薬を飲んだ2日後の結果は、左耳の感度がだいぶ改善されていました。

たとえば、左耳の250 Hzの聴力が、45dbから30dbに改善しました。30db以下なら一応OKとのことで、入院せず投薬しながら様子を見ることになりました。

それから、21日後に再度病院に行ってきました。

 

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経過は一進一退…

 

それにしても耳鼻科は混んでいます。

予約も大変でした。ネットの受付開始からわずか数分で70人くらいの予約が入っていました。ここの病院は、2人の医師で80人までが午前中の受付人数のようです。

スマホの操作に手間取って受付5分後で、番号が76番(^0^;)でした。あぶない。滑り込みセーフでした。今日もほぼ1日仕事の通院となりました。

 

さて、順番近くに病院に着き、順番で呼ばれました。耳の内診と問診。そして、聴力検査です。

2-1-聴力検査の図

21日後の検査の結果はどうだったでしょうか?

こちらになります。

 

3-1-投薬21日後の聴力検査の結果

 

ちょっと残念な結果でした。


今回の結果は、左耳の1250Hz辺りから500 Hz付近の低音がやや聴こえにくい状況でした。また、右耳の様子もちょっと悪化しています。

これまでの3回の聴力検査の結果を並べてみました。

3-2-突発性難聴発症から投薬後21日までの推移

一進一退というところでしょうか?

まあ、感応検査なので多少のバラツキもあるようです。
この3週間の耳の様子は、調子の良いときもあれば、悪いときもあるという状況です。気圧が高いときは調子は良くないように感じました。ちょうど、21日後の検査日の気圧が1020hPaで、標準の1013hPaに比べ高い状態でした。耳がやや詰まった感じがしていました。こうしたことも影響したのかもしてません。

そんな話を検査技師にしたら、その方も、気圧変化に弱いと言ってました。気圧が変化すると、おなかが痛くなるのだそうです。いわゆるお天気痛と言われる症状です。

結果を見て、先生からは1ヶ月分の薬を処方するから様子を見ましょう。と言われました。

また来てください。とは言われなかったので、薬を飲んで様子が悪化しない限りはこれで終了のようです(^0^;)

 

落ち込む男性

 

 

今回は、完全復帰は無理そうです。

とりあえず、生活に支障が無いレベルまでは改善したので、よしとしましょうと、自分を言い聞かせました。若いときのように完全回復とはいかないようです(^◇^;)

皆さんも仕事や生活の環境が変化した時は、お気を付けください。
すぐに病院で見てもらうことをお勧めします。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

終わり