まねき猫の部屋

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人間ドックの結果が届きました

健康

人間ドックに行ってきました

人間ドックの結果が届きました。受診したのは8月始めですが、やっと結果が郵送されてきました。その結果は今年も精密検査要のイエローカードでした(^◇^;)
とはいえ、この精密検査要は予測できた部分なので、それ以外は経過観察だったのでまずまずの結果でしょう。今回も、来年のために受診の様子や結果概要を記録しておきます。お時間があったらお付き合いください。

 

目次

   

1.コロナ感染者が年10倍増

最近のコロナウィルス新規感染者数の推移です。
私が毎年、人間ドックを受診した日の感染者数の変化を見ると、

一昨年受診した時は、約1,300人/日でした。
それが、昨年は   約15,000人/日に増え、
今年は、さらに   約240,000人/日
増加しています(;゜ロ゜)

 

年10倍以上です。改めてすごい感染者数の変化だと思います。そんな環境下で、感染せず無事に人間ドックが受診できているのは、ちょっと不思議な感じです。

コロナウイルスの新規感染者推移2020年から2022年8月28日まで

 出典:厚生労働省 データベース
URL: オープンデータ|厚生労働省

 

受診先の対策状況

今年の受診制限の変化は以下の3点でした。

・観察日数が14日間から7日間に短縮
・嗅覚異常の部分が削除
・海外渡航歴が帰国へ変更

人間ドック受診制限の21年から22年への変化点

政府の指針をベースに変更されているようです。
URL: 政府の取組|厚生労働省

 

今年も、感染予防の観点から昼食はお弁当でした。飲み物もお茶パックです。
しかし、今年から自動販売機のコーヒーは復活していました。助かります。
また、呼吸器系の診断も出来ました。 

 

 人間ドックの検査風景

  

2.人間ドックの結果

受診して約4週間後に結果が封書で送られてきました。
 

まずは、全体の結果です。

人間ドックの検査結果-判定結果2022年8月

 

Dの精密検査要が1つでした。昨年に続いて腎機能です。しかし、眼科検査の結果はD2→Cに改善しました。

評価項目22項目中、

Aの異常なしが17→16
Bの所見ありだが日常生活はOKが2→3つ
Cの経過観察後再検査が 1→2つ
Dが2→1つ

という結果になりました。
昨年に続き、Dの精密検査要があったのは残念ですが、腎機能は予想された結果なのでしかたありません。眼科がC評価は、ちょっと嬉しい。

 

注意と指導事項の内容です。

 

人間ドックの検査結果-日常生活の注意と指導事項

 

・「腎機能低下が疑われる」内科を受診
・「眼底で所見が認められる」経過観察6ヵ月後
・「胃部内視鏡で所見」経過観察12ヶ月後
・ 骨量は正常範囲
・PSA(前立腺特異抗原)検査異常無し

・ 腸内フローラ検査結果は別途報告

だそうです(^◇^;)

 

一つずつ確認してみます。

 

腎機能

引っかかっているのはクレアチニンの数値が高い点です。正常値は1.0以下です。しかし、昨年よりは、若干下がりましたがオーバーでした。

腎機能検査項目のクレアチニン尿素窒素の推移を2004年49歳から2022年今年67歳をグラフにしています。ご覧の通り、クレアチニンはこの18年一度も正常値をクリアしていません。私は体質的なものだと思っていますが、ドックも家庭医の先生も腎臓は気をつけた方がいいと定期的に血液を採って検査している状態が昨年から続いています(^_^;)

 

腎機能検査-クレアチニンと尿素窒素値推移

ここの所、ホームドクターの数値は改善傾向でしたので、ドックも改善数値が出るだろうとは思っていましたが、オーバーするとは思っていました。

クレアチニンは、1.3以上は異常判定になるそうなので、1.3以下だったのは良かったです。今度のホームドクターでの検査で人間ドックの結果も見せて様子を相談していきます。

 

眼科の所見

眼科の検査では、毎回所見がついてランクがCレベルです。
しかし、昨年はランクDの精密検査となってしまいました(^_^;)

 

2-4-眼科の所見

項目で問題視されたのは、

網脈絡膜萎縮(両)

眼底出血(右)疑い

です。

 

2-8-目の構造

網脈絡膜萎縮は、強度の近視による目の変形から、脈絡膜や網膜が引き延ばされて、組織が痛むのだそうです。萎縮した部分の視野が欠損する可能性があって、視力低下につながるそうです。また、眼底出血は、眼球内の網膜や硝子体の出血なのだそうです。血栓による静脈の詰まりが原因だそうです。

 

昨年は、仕方が無いので眼科で精密検査を受けました。ところが、結果は「出血は見当たらない」でした。萎縮も今の所進行はなさそうだという所見でした。

「来年、人間ドックで経過観察してください。」

と言われていたので、今回のドックの結果が判定Cで良かったです。

6ヵ月後に再検査となっていますが、たぶん次回の人間ドックで検査ですね。人間ドックの要精密検査や再検査で見てもらうと、「異常なし」ばかりです。完全にオオカミ少年になっています(^_^;)

 

胃部内視鏡検査

胃は、内視鏡検査で行ってもらいました。

今回は、怪しい部位があるということで、サンプルを取って見てもらうことになりました。結果的には、検査ではガンの心配は無く大丈夫でしたが、経過観察が続きます。67歳にもなるとこんな場所ばかりですね(^_^;)

 

骨密度

毎回検査している項目に骨密度があります。


ピンコロを目指す上で、絶対にさけたいのが長期の入院です。転んで骨折で入院するとかなり危ない。骨折で入院しそのまま病気で亡くなるパターンを何度も見ています。

 

骨折の多くが、骨密度の低下と筋力低下です。なので、お守り代わりに骨密度を測っています。筋肉量もしばらく測っていません(^_^;)測りたーい(;゜ロ゜)

今回の結果は、同年齢と比較して131%と良好でした。
音響的骨評価値(OSI)は3.485でした。

昨年は133%だったので少し減少?カルシウムはきちんと摂っていますが、運動が出来てないですからね(;゜ロ゜)ちょっと将来が心配です。

骨密度の測定値

 

腸内フローラ検査

今年も腸内フローラ検査を受けました。が、こちらの結果はまだ届いていません。昨年の2週間くらい後に届いたので気長に待とうかと思います。こちらの結果が出たら、また記事を書いてみます。

昨年は、善玉菌が少ないという結果で、食物繊維やオリゴ糖を摂ることを推奨されました。なので、それから毎日摂るようにしてきました。その結果がどうなっているか気になるところです。

腸内フローラ検査は、MyKinso(マイキンソー)という検査キットです。

 

2-8-人間ドック-腸内フローラ検査MyKinso

 

 腸内フローラ検査MyKinsoの検査キットの概要

2-8-人間ドック-腸内フローラ検査MyKinsoの検査キット

 

 

その他:体重とBMI

体重は、若干増えてしまいました(;゜ロ゜)

コロナ禍とその他の事で、今ジムに行けていません。
その結果でしょうね。

体重とBMIの推移

 

もう少し体重は落としたいので、摂取エネルギーを少し減らすことを考えています。

その辺りは、先々週記事にしています。

www.my-manekineko.net

 

2017年に記録した62kg台まで減らしたいのですが、中々実現出来ないものです。
もう少しジムに行けると良いのですが……厳しそうです。

 

2-9-ジムの風景

 

以上、今年の検査結果の概要です。

 

 ハートマークを手で作る女性

 

 

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3.終わりに

要精密検査が1つでした。予想通り、腎機能のクレアチニン値のオーバーです。ホームドクターとよく相談して観察を継続していきます。

あとは、腸内フローラ検査の結果ですね。
待ち遠しい。

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

こうしたことも気にしております。

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終わり