ご訪問ありがとうございます。
今年65歳になるまねき猫です。
今回は、終活で古い写真やネガフィルムの処置について書いてみました。
たぶん、この悩みは私くらいの世代までかも(^◇^;)
若い人は、初めからデジタル写真?
私は、時間を見つけてはスキャンしてデジタルデータに変換しています(^_^;)
しかし、そもそもそんな作業をしてどうするの?と思うことも(^_^;)
でも、捨てるに捨てられない写真が多すぎて…
(^_^;)(^_^;)(^_^;)
そんな様子もご紹介しながら徒然に書いてみます。
同じお悩みをお持ちの方は、ご覧ください。
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1.色々な所から写真が(^_^;)
ため込みやすく、片付けが出来ないため、モノがあふれた生活になっています。
そこで今年、私が65歳になることを区切りに、少し身軽になろう相談し私は本関係、家内は衣服などの片付けなどを始めました。
先日も45㍑の袋に6袋分の洋服を資源ゴミへ、
私も120 cmサイズの箱に6箱分の本をネットの古本買い取りに出しました。
ネットなら宅配業者が自宅に取りに来てくれます。
取りに来てくれるので助かりますね。そして、お任せ査定にしています。
とはいえ、さすがに6箱で100円は、やや凹みましたが…(; ;)ホロホロ
その他、古い携帯電話の充電器だの、使わなくなったバック等、ここ数週間はゴミ回収日はゴミ出しの日々が続いています。
そんな片付けで、悩ましいのが、新たに見つかる写真やネガフィルムです(^_^;)
とにかく色々な所から出てきます。
時には、片付けていた本棚の上に置かれた古いホーメルの箱の中から(^_^;)
ある時は、猫の隠れ場所となっている押し入れの布地のたまり場の下からケースに入った写真の束が(^_^;)
といった感じです。
自分でもあきれています。
これらの写真は、アパートに住んでいた時代や、鹿児島に住んでいた時期のものが大半です。
引っ越しの度に、腐海の森に沈んでいきます。
大体25〜35前くらいのモノが多い。
カメラはフィルムから、デジタルカメラに移行したのが大体25年前です。
キャノンがイオスシリーズを発表したのもこの頃でした。
そうしてフィルムカメラの使用が減り始めて、こうした写真やフィルムも紛れていったようです(^_^;)
とはいえ、そんな写真の中には、捨てるに捨てられない写真が多いのが悩みです(^_^;)
たとえば、これは私の幼少期の写真です。
1歳くらい?ゴザに座布団を敷いた上に座っています(^_^;)
誰が撮ってくれたのやら?(^^)
64年前(1956年)だと、個人でカメラも持つ人は少なかったことでしょう。
借家暮らしだったと聞いているので、そこの大家さんかもしれません。
そうした写真を、私が独立した時分に親が渡してくれたものでしょうか(^_^;)
存在を完全に忘れていました。
こちらは、娘の幼稚園の卒園式の写真です。
先生との記念写真です。
この当時は、仕事が忙しくて写真の整理がいい加減でした。
何枚かはアルバムに貼りましたが、
それ以外は、ネガフィルムと共に、写真をそのまましまっておいたようです(^_^;)
その他、いただいた写真なども沢山でてきました(^_^;)(^_^;)
これは鹿児島の実家で家内のお兄さんが撮ってくれた写真
娘なのに時代劇好きで、お祭りでお義父さんに刀を買ってもらい構えている写真です。
どれも懐かしい( ^o^)
この写真の存在は娘も忘れていることでしょう。
こうした娘に渡すものの整理や、自分達の残すものを整理していかないといけません。
2.写真はScanSnapでデータ化
まずは、写真です。
写真はすべてデジタルデータに変換して、写真は最低限だけ残すと決意中…
(とはいえ、写真はまだ捨てていません(^_^;)
幸い写真をスキャンしてデジタルデータに変換できるScanSnapを持っています。
これを活用することにしました。
もともとは、診断士の仕事などで文書のPDF化などに利用していたものです。
私の持っているix-500はすでに製造終了のようで、以下の機種が最新らしい。
40枚程度の写真を約3分で読み込んでくれます。
解像度は300dpi(2.54cm当たり300ドット≓0.08mm精度)
1024×1464なので約150万画素で読み込んでいます。
1ファイルの大きさが約270KBくらいになります。
印刷して一番小さいL判が普通に見れる程度の解像度です。
もっと高画質で読み込むことも可能です。
しかし、私はこの解像度でいいと決めました。
今日までに読み込んだ写真は、約1000枚くらいになります。
(^_^;)
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3.ネガフィルムはFILMSCANNERを使う
次はネガフィルムです。
こちらが難問でした。
私の手持ちの複合プリンターはネガフィルムが読み込めないタイプでした。
方法を検索すると、色々な選択肢がありますね。
例えば、メーカーに依頼する方法があります。
富士フイルムは、ネガからCDへデジタルデータにしてくれるサービスもしています。
10本以上頼むと基本料無料で、1本400円でデータ化してくれます。
沢山頼むとさらに割安になる仕組みになっています。
参照:富士フィルムHPより(HPがhttp:のため参照URLは付けませんでした)
そのほか、色々な所がやっています。
検索してみると良いでしょう。
(なぜかhttp:のURLが多くて貼り付けできず(^_^;))
ネガフィルムが多くないならこうした外部業者を利用する方が安くて楽ですね。
しかし、手持ちのネガフィルムを数えてみると100本を超えていました(^◇^;)
さすがに数万円も支払うのは、躊躇します。
そこで、次の手は、フィルムスキャナーを買って自分でスキャンする方法です。
購入しました。
買ったのは、以下のタイプです。
Amazonで、11,980円でした。
扱い方は簡単です。
ネガフィルムをセットして、上の画面で問題なければ、ボタンを押すだけです。
パソコンも基本不要です。
SDのメモリーカードに記録してくれます。
画質の調整とかは、後で付属のソフトで行うこともできます。
さっそく利用して時間が取れたらスキャンを繰り返しています。
スキャンしたネガフィルムは、専用のアルバムに収納しています。
価格は1,075円で50枚のネガフィルムのシートも付いています。
さらに、追加のシートを25枚程度は入れられました。
価格は497円です。
こうして、100本以上あったネガフィルムのデーター化もほぼ終わりそうです。
やってみて作業を、もっと早くしておけばと反省もしています。
古いフィルムの中には、ブルーの色素が退色して全体的に緑がかった画像になったしまったものが、沢山出てきました。
こんな感じです。
この写真は娘の様子から33年くらい前のものです。
補正しても、私の腕では元の状態までに復元は難しそうです。
他に、カビや結晶化で一部が欠損しているのも見つけました。
保存もいい加減だったのがいけないのですが、
早くやっておけばと悔やまれます。
忙しい方へ: 終わりへ
4.保存した後をどうするか?
ネットの記事などでは、遺品で困るモノ一位にアルバムや写真が入っているそうです。
私も見られたくない若い頃の内緒の写真などは何とかしておきたいと感じています。
なので、私が亡くなっても困らないようにしないと(^_^;)
一応
娘の写真は、
・良いモノを選んでアルバム化して渡す。
・ほかはスキャンしたデータをDVDに焼いて渡す。
・写真とネガフィルムは処分を任せる。
そして、自分たちの写真は、
・残したい写真でフォトアルバムを作る…
・それ以外は、処分
・データはDVDに焼いて残すが、捨てても良いと書いておく
こんなぼんやりしたイメージで作業していこうかなあと思っています。
フォトアルバムは以前、家内のご両親の米寿のお祝いで作ってあげた経験があります。
カメラのキタムラのサービスを利用しました。
こんな感じのものをA4とB5サイズで2通り作りました。
こちらは、B5サイズの中身です。
サイズ別に写真の構成を設定しないといけないのがちょっと面倒でした。
とはいえ、大変喜ばれました。
自分たちにも最後に残すのはこの1冊でもいいように感じています。
自分が元気で整理出来る間に終わらせたい。
と、思っています(^^)
5.まとめ
いつかは写真の整理に手を付けることになります。
昔の写真やネガフィルムをお持ちの方は早めに処置を決めた方が良いと思います。
・古くなるとネガフィルムは色素が退色してしまう
・手足や頭がきちんと動くうちに処理した方が良い
何もしないという選択肢もあると思います。
とはいえ、保存状態は確認しておく事をお勧めします。
データー化をするなら早いほうが良いです。
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終わり
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