健康
今年のインフルエンザ流行に備えて、ワクチンを接種してきました。以前、ワクチンを接種しないで痛い目に遭ったので、それからマメに接種を心がけています。ついでに、今年のインフルエンザワクチンの様子などもまとめてみました。そんなたわいもない記事です。お時間があったらお付き合いください。今回もショート記事です。
ワクチンを接種する
2019年の冬は、ワクチンを接種していなかったのですが、速効でインフルエンザA型に罹ってしまいました。以来、毎年きちんとインフルエンザワクチンを接種することにしています。
こちらが、インフルエンザに罹ったときの記事です(^0^;)
自分だけは、大丈夫などと高を括ってはいけませんね。
大学の仕事が届いた土曜日の夕方から熱が出始めて38.9度まで上がりました。
土曜日なので、普通の病院はお休みです。仕方がなく休日診療センターに連れて行ってもらいました。検査でA型と診断され、タミフルと解熱剤を処方してもらいました。
日曜日は一日中眠ていました。いただいた仕事は結局締切を延ばしてもらう羽目になりました(^0^;)
社会人として自覚不足と大いに反省した次第です。
そんなことがあって、毎年、かかりつけの内科病院がワクチン接種予約を受け付ける日に申し込んでいます。この病院は人気があり、すぐに予約がいっぱいになってしまいます。なので、10月の予約解禁日に、早々に予約しました。
なお私の地区は、高齢者には接種代の補助が出て、1,600円で接種ができます。
ここの病院は、一般の人は4,500円です。他の病院は大体4,000円なので少々お高い。
そして、11月の某日。
家内と共に、無事にワクチンの接種をしてきました。
備えあれば憂いなし。
です。
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今年のインフルエンザの様子
ご存じのように、季節性インフルエンザというだけあって、流行性があり、いったん流行が拡大すると、短期間に多くの人へ感染が拡がります。例年12月~3月が流行シーズンと言われます。
こちらは、東京都感染症情報センターの患者の推移グラフです。
ご覧の通り、今年の赤折れ線の様子から、インフルエンザの流行はまだのようです。
昨年の2023年は特殊なパターンでした。青の折れ線グラフから分かるように、 36週、8月に流行が始まっていました。一方で、緑の2022年は51週、12月末から流行し始め、年明けからピークに向かう例年見られるパターンでした。
今年は、流行がまだ始まっていないので、例年と同じパターンになると想像できます。ワクチンを11月中に接種しておけば、予防ができると考えた次第です。
なお、こちらから、インフルエンザの流行レベルがマップで分かります。
昨年の年末の様子だと、こんな感じでした。
徐々に赤いエリアが拡大し、流行が広まっている様子がうかがえます。
今年のワクチンの内容
今年のワクチン2024/2025冬シーズン用は、HAワクチンと呼ばれています。
4種混合で、以下のワクチンが入っています。
A型が2種類、B型用が2種類です。
A/Victoria(ビクトリア) /4897/2022(IVR-238)(H1N1)pdm09
A/California(カリフォルニア) /122/2022(SAN-022)(H3N2)
B/Phuket (プーケット) /3073/2013 (山形系統)
B/Austria(オーストリア) /1359417/2021(BVR-26)(ビクトリア系統)
ワクチンの安全性
季節性インフルエンザワクチンでよく見られる副反応は、接種した場所(局所)の赤み(発赤)、はれ(腫脹)、痛み(疼痛)等です。
接種を受けた人の10~20%に起こるそうです。通常2~3日で消失すると言われます。
全身性の反応として、発熱、頭痛、寒気(悪寒)、だるさ(倦怠感)などが出ます。接種を受けた人の5~10%に起こるそうです。こちらも通常2~3日で消失するそうです。
まれに、ショック、アナフィラキシー様症状(発疹、じんましん、赤み(発赤)、掻痒感(かゆみ)、呼吸困難等)が出る人もいるとのこと。
接種後、私も家内も副反応は出ませんでした。良かった。
接種されたときも、看護師さんが上手だったのか、チックともせずあっという間に終わりました。何よりでした。
ちなみに、ワクチンの製造は今年の2月から始まって、10月出荷になるのですね。
毎年の事ながら、接種ワクチンの選定や製造に多くに人が係わっていることに敬意を表したいです。
おわりに
今年も無事にインフルエンザワクチンの接種が終わりました。
トレーニングジム通いも再会したので、感染のリスクは昨年より高くなっています。
接種して少しでも感染のリスクが下がることを期待しています。
なお、コロナのワクチンは見送り中です(^0^;)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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終わり