健康
私の難聴は、突発性難聴ではなく、急性低音障害型感音難聴のようです。低音の耳鳴り、中程度の難聴などの症状が該当しています。耳鼻科では、突発性難聴と急性低音障害型感音難聴を分けて説明しない病院もあるそうです。今回は、そんな私の私的な耳問題で調べたことをまとめてみました。良かったらお付き合いください。
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4月末から左耳の難聴が、良くなったり、悪くなったりを繰り返しています(^0^;)
以前、検査してもらったときもステロイドを飲み始めた2日後は良かったのですが、量を減らして検査した21日後は経過がよくありませんでした。その時は、気圧が高い性だと思っていました。
こちらがその検査結果の推移です。
以前、突発性難聴にかかった時は、14日でほぼ完治していました。まあ、入院して安静にしていたというのもあるのでしょうが、21日経っても経過が良くならないのは残念です。そんな訳で色々と耳のことを調べていました。
そんな時に、YouTubeで急性低音障害型感音難聴の動画を見つけました。私の検索履歴や興味の様子を分析して紹介してきたのでしょうね。
でも、今回はその動画がとても参考になりました。今の症状と類似する点が多いのです。ちなみにこちらがその画面のスクショです。
出典:堀病院チャンネル YouTubeより
ご覧になりたい方の為にURLをつけておきます。
急性低音障害型感音難聴を色々調べました。そこで分かったのは、耳の聞こえ方が、突発性難聴と急性低音障害型感音難聴では違うと言うことです。
いくつかの画像を参考にして、耳の聞こえ方の違いを図にしてみました。
突発性難聴は、低音から高音まで全域でほぼ聞こえないグラフになります。たしかに30年以上前に右耳が突発性難聴になった時は、こうした特性でした。
一方、急性低音障害型感音難聴は、主に低音が聞こえにくい。完全に聞こえない訳ではない。が特徴です。
改めて、自分のオージオグラムを見ると、低音の聞こえが悪い部分が似ているではありませんか(^0^;)
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急性低音障害型感音難聴かもしれない
色々な記事を検索して、突発性難聴と急性低音障害型感音難聴の違いを表にしてみました。
まとめてみて、症状や耳鳴り、めまいの様子、症状の変動が、私の場合、急性低音障害型感音難聴と一致しています。
低音が聞こえにくい部分も合っています。
(高音の聞こえにくいのは加齢難聴だと思います)
図の通り、左耳は、200Hz辺りから500 Hz付近の低音が聴こえにくくなっています。
また、200Hzの45dbというのは、中等度難聴という点も合点がいきました。
急性低音障害型感音難聴の発症の原因は分かっていませんが、耳の蝸牛の内リンパ液が過剰になって聞こえにくくなるらしいそうです。
治療法は、当初ステロイドを投与する点や末梢神経障害でメチコバールを服用する点は、突発性難聴と同じですが、急性低音障害型感音難聴では、耳のリンパ液を流すように利尿剤を服用する点が有効とのこと、漢方なら五苓散などが良いそうです。
出典:イラスト屋
五苓散を試してみる
今飲んでいる薬は、
です。
そこで、Amazonで五苓散を注文して飲み始めました。
おわりに
五苓散を飲み始めて今日で6日目ですが、期待したような耳の改善はまだ実感できていません。もう少し気長に様子を見ていきたいと思います。
とはいえ、効果を期待していたので、気持ち的には凹んでおります。
漢方薬なので、即効性は無いのは理解しています。
気長に…手長に…ですよねえ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
終わり